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盲導犬の仕事を立派に勤め上げ、引退するオリバー君。
通常、引退した盲導犬は老犬ホームか
老犬ボランティアヘ行って余生を過ごすそうですが、
オリバー君はそんな盲導犬達とは違う所で
余生を過ごす事になりました。
オリバー君が帰る場所、それは11年前に過ごした
懐かしいパピーウォーカーの元。
はたして彼は家族の事を覚えているのでしょうか・・・
ちなみにパピーウォーカーとは・・?
パピーウォーカーは、盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えていただくボランティアです。
この時期、子犬の「社会化」が重要なポイントとなります。電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で様々な経験をするために、色々な場所に一緒にでかけ、人間と生活する喜びを経験します。
たまにはいたずらもするけれど、子犬は家族と共に様々な経験や出会いをする中で、社会や家庭の中で暮らすためのルールを学んでゆきます。
その過程で、人間に対する親しみと信頼感が築かれ、将来目の不自由な方との生活がスムーズに送れるようになるのです。
人間社会の中での良きパートナーとなれるように、スタッフの指示のもと、パピーたちに様々なことを教えていただきます。
それでは胸熱くなるオリバー君の動画をご覧ください
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もう言葉なんて必要ありませんね・・
しばらく涙が止まりませんでした。
オリバー君、新たな第二の人生をゆっくり幸せに過ごしていってくださいね。
今まで盲導犬としてのお役目、お疲れ様でした!