
様々な人が出入りする空港。運輸保安庁(TSA)のスタッフにより日々、安全が守られていますね。押収される所持品は驚く様なものが多々見つかるようですが、アメリカの押収物のヤバさはとんでもなく・・・
今回は2022年に押収された驚きの所持品10選をご紹介させていただきます。
1、キャンディに偽装された麻薬
ロサンゼルス国際空港では、キャンディの袋に偽装された大量の薬物が発見されたそうだ。押収された薬物は12,000錠以上。ジャンキーにとっては甘いキャンディと同じなのだろう。
2、生の鶏肉に隠された銃
フォートローダーデール・ハリウッド国際空港で御用となったこの人物は、機内に銃を持ち込む”おいしい方法”だと思ったのだろう。
きっとみんなも色々言いたいことがあるだろうが、ピーチクパーチク騒ぎ立てても仕方がない。もう済んだことだ。
3、ピーナッツバターに隠された銃
ジョン・F・ケネディ国際空港で、ピーナツバターの容器の中に分解した銃を隠していた人物が見つかった。
アメリカ運輸保安庁(TSA)によれば、「ピーナッツバターと刑務所に入る確実な方法」だそうだ。
4、ギブスの腕つりに隠された銃
怪我人かと思いきや、ただの危険人物だった。グレーター・ロチェスター国際空港では、腕を骨折したときの”腕つり”に拳銃を隠し持っていた人物が逮捕された。
5、ノートパソコンの中にナイフ
リッチモンド国際空港では、ノートパソコンにナイフを忍ばせてセキュリティを通ろうとした旅行者がいた。
”カッティング・エッジ(最先端)”な技術かもだが、ナイフは押収されてしまった。
6、麻薬入りシュシュ
ボイシ空港では、乗客の髪留めから大量の麻薬が発見された。髪を”ハイ”にするなら、いい方法だ。
7、プレステの中に隠された銃
アトランタ国際空港で、プレステの内部に隠された銃が発見されたそうだ。
そんなプレステを飛行機に持ち込んでもゲームはできないし、シューティングが上手くなるわけでもない。
8、牛追い棒
牛追い棒とは、本来は家畜をコントロールする道具なのだが、スタンガンのように電気が流れるので、人間の拷問なんかにも使われたりする。
ワシントン・ダレス国際空港では、そんなものをギターケースの中に隠し持っていた乗客がいた。
9、手榴弾
注目されたいなら、手榴弾を持ち込むといい。ミルウォーキー・ミッチェル国際空港では、乗客が手榴弾を持ち込もうとしたため、警察と爆発物処理班が出動した。
その乗客は、とあるイベントで購入したが、機内への持ち込みが禁止されているとは知らなかったそうだ。ちなみに手榴弾は爆発しないようになっていたとか。
10、札束を詰め込んだ松葉杖
エルパソ国際空港では、フレームの空洞に札束がつめこまれた松葉杖が見つかった。それ自体は違法ではない。
だが、これをやった人は、こんなことをして怪しまれないと思ったのだろうか? お金は堂々と持ち歩くに限る。
レベルが違う・・・。
安全を守るスタッフの皆さんには改めて頭が上がりません。
検査の重要性をひしひしと感じますね。
【引用元】