コロナの感染が拡大してから、孤独を感じたり、より一人で悩みを抱える人も増えた気がします。
追い込まれ命を自ら断つ人も。
そんな時必ずといっていいほど、相談できる人はいなかったのだろうかというワードを耳にしますがもし自分の周りの人が悩んでいたとしてこんな風に言葉をかけることができたら、救われる人はたくさんいるのかもしれません。
そんな心に刺さる言葉をご紹介します。
1、
「いつでも相談してください」と伝えると、「相談なんてよほどのことがないとできない」と思われてしまうので、「近いうちに様子を聞かせてください」と言うようにしている。
— George (@Dr_George_Osaru) March 19, 2021
2、
娘が1年生になった時、学校で何か困った事が起きていないか心配で、でも何もないかもしれないのにあれこれ詮索するのも違うなと思い、
「毎晩寝る前はお悩み相談タイム」
という事にしたら、嫌な事があった日は必ず電気を消した後に布団の中で「今日ね、やな事あった…」と話してくれるようになった。— ゆら (@rununculus123) August 19, 2020
息子が先に寝て静かだったり、うす暗い中で小声で話せるのもいいのかもしれない。
その習慣は今も続いていて、私も相談がない日は安心して眠るし、相談があった日は娘がすっきりした顔になるまでしっかり話し合うようにしてる。「やな事」の程度は大小さまざま。小学生もいろいろあるよね。
— ゆら (@rununculus123) August 19, 2020
3、
いろいろと自殺の話が飛び交ってますが、メンタル的にかなりやばい時に、研究室の窓に飛び降り防止の鉄格子をはめられそうになった頃の経験から言えば、「相談を」と言われてすぐに相談できる環境があれば、メンタルにおい込まれたりなんかしないと思うんだよね。
— Kan Kimura (@kankimura) September 27, 2020
4、
「なぜ誰にも相談しなかったのか」「どうして一人で抱え込むのか」みたいな言葉を見るたびに思うのだが、助けを乞うというのは物凄く勇気のいる行為なのだ。もし救いを求めて手を伸ばしたとして、その手を誰にも握ってもらえなかったら、絶望へと続く階段を二段飛ばしで駆け下りることになるのだから。
— 三秋 縋 (@everb1ue) January 30, 2017
5、
私の友達、相談事がある度に「これはただ聞いてて欲しいんだけど」「意見が欲しいんけど」「慰めて欲しいんだけど」と、話し始めに必ずこちらがどういうスタンスで話を聞けば良いか教えてくれるから最高。
— あたりめ (@a_tarime_) August 13, 2019
6、
「困ったら相談して」だと困っているかどうかの判断を本人に課すことになってこれが意外と難しい場合があるので「15分考えて進まなかったら相談して」が有効なのだと思うし、「相談して」も意外と高度な要求なので「どこで止まったか教えて」などに適宜落とす感じになる
— Cheru (@Cernobyl) August 25, 2016
7、
「困ったら相談してね」「しんどいときは言ってね」といいつつ、いざ助けを求めたら「あなたなら大丈夫」「もう少し頑張って」と返すのを繰り返すと、簡単に心が死にます。助けを求めることに罪悪感を植えつけられるので何も言えず「なんで困ったら相談しないの」など言われてさらに心が死にます。
— Nikov (@NyoVh7fiap) June 23, 2019
8、
「人に迷惑かけたくない」
一見望ましい考え方に思えますが、これを拗らせると
「相談なんか出来ない」
「断ったら迷惑がかかる」
「自分が我慢すれば丸く収まる」このように発展して心を追い詰めていきます。
「ゴメン!何かあったら迷惑かけるかも!」
と言えるのも生きるのに大事なスキルです
— 精神科YouTuberメンタルドクターSidow (@dr_sidow) August 18, 2020
その通り過ぎてずーんと胸に刺さります。
自分にとってはたいしたことないと思ったことでも人によっては大変な悩みという場合もたくさんあるでしょう。
相手が話しやすいような環境を整えたり、言葉をかけられる人でありたいですね。
【引用元】