大震災を経験してからというもの、みなさん一人一人がさまざまな備えをしているでしょう。
とある美容師さんは、美容師さんならではの『備え』をもう10年間毎日続けているのだとか。
その話を聞いて、心が震えます。
何をしているのかというと・・・
昨日 カット中に先日の地震の話題から美容師さんに聞いた話。
大震災からずっと毎朝一番に大型ポット2つに沸騰したての熱湯を満杯に貯めてます。2日に一度はポットの消毒もして欠かさず10年。お客様にカラーやパーマの施術中 大きな揺れがきて断水になった時の備えなんです。(続)— ナオコ (@naoko6613) March 23, 2021
カットやセットの途中ならそのまま避難できるけど薬品を使ってるカラーとパーマはそのままでは最悪髪がちぎれてしまう。地震がきたらお客様はとにかく外へ避難誘導し熱湯ポットとウォーターサーバーの水を持ち出して薬品だけはしっかり落とすんです。
— ナオコ (@naoko6613) March 23, 2021
もう10年、そろそろ止めてもいいかなと思っていたらこないだの地震でしょ。これは止めたらいかんと言うことだろうと思って。これが美容院の備蓄です。と、笑って話されるのを聞いてなんか感動した。
— ナオコ (@naoko6613) March 23, 2021
Twitterでの反応は・・?
真面目な話。大震災の当日パーマ中だった同僚は、施術途中だったという昔のおばさんパーマみたいな髪型で、職場に現れました
— Yusuke (@SeishunNoKage) March 24, 2021
プロ意識ですね。備えあれば憂いなし。
— ココ@コロナだったかも? (@ABqgQ5r3aXTND9N) March 24, 2021
もう10年以上も毎日続けているというのが本当にすごいなと思います。
どうしても時が経つと危機感は薄れるもの。
それでも止めず継続しているなんて素敵な美容師さんですよね。
安心して通うことができます。
【引用元】