北朝鮮からのミサイル発射回数が増えている昨今。
先日、Jアラートが発動する事態にまで・・・。
大変恐ろしい思いをした人も多いことと思います。
ニュースなどで建物の中に避難するよう繰り返し呼びかけられていましたが、建物の中に入ったくらいで防げるのでしょうか。
そんな疑問に対する例えがとてもわかりやすいと話題に。
避難の重要性が伝わることでしょう・・
「建物の中に入ったくらいで防げるの?」という疑問が一緒にいた妻から出たので、「ミサイルの直撃はもちろんダメだろうが、壁一枚あるなしが生死を分ける距離に落ちる可能性は高い。ほんの少しでも安全を高めることは役に立つ」という例の話をしました。
— 大西科学 (@onisci) October 3, 2022
私が高校生の時の校長先生のひとつ話で、原爆投下の時に広島にいて、山向こうに原子爆弾が落ちた。教室にいて、なんだ光ったぞあれなんだと見ていたやつは続く爆風でガラスが割れて大怪我をした。おれはその時やばいとしゃがんだのでそれを喰らわずに済んだ、というのがあり、まさにこの例だな。
— 大西科学 (@onisci) October 3, 2022
この話を校長は「自分で自分の身を守る訓練をしなくては」という教訓としていたが、今思うとこれは大切な話をしていたのだな。「しゃがんだくらいで原爆が防げるわけがない(だから無駄だ)」というのは素直に直感に訴える力があって、私もついそう考えてしまうが、そうではないことを教えてくれる。
— 大西科学 (@onisci) October 3, 2022
説得力がすごい話です。
Twitterでの反応は・・?
改めて指摘ありがとうございます。ガス爆発でさえ光を見たら背を向けてしゃがんで口を開けるの重要だと言いますからね。もしもの時に被害を少なくする行動が出来たらいいですね。
— B.ドラマー (@byebabe2508) October 4, 2022
私の祖母は原爆投下時に学徒動員で工場にいたそうです。そして被曝。ただし建物の影にたまたまいたから助かったそうで、今の私が生を得ています。祖母は幼い私に当時の話をしないまま早くに亡くなりましたが、たった壁一枚に私達は救われました。
— なめ茸郎Go To 献血 (@K25251047) October 4, 2022
ゲンもブロック塀が遮蔽物になったおかげでピカドンから生き残れたわけだしなあ
— ふぃーもふ (@Phi_mofumofu) October 4, 2022
コブシくらいの石が一つ頭にぶつかるだけで亡くなる場合があります
そのくらいの石ならテーブルで十分防げるわけですね
— 茶トラみかん (@chatora_mikan) October 4, 2022
「核以外で最悪の規模」と言われた、2年前のベイルートの爆発が衝撃的でした……。
死亡不可避の距離(1km内)の動画も当時拝見しましたが、この記事のような「目撃から数秒の猶予があり、その間の行動が生死を分ける」位置が即死圏より遥かに広いのだと学ばされました https://t.co/2vAcWLGiAh
— なんか作るそれそ (@soresoja) October 4, 2022
実例が避難の大切さを物語っていますね。
少しでも被害が少なくなるよう、被害者が一人でも少ないよう可能な限りのリスクを避けたいですね。
【引用元】