妊娠中は母子ともに、体をいたわる必要のある大切な時期です。しかし、特に妊娠初期は外見からは見分けがつかないため「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」などさまざまな苦労があります。
出来るだけ安心安全なマタニティーライフが送れるよう周囲の人がサポートできるようにと考えて作られたのがマタニティーマークです。
しかし、とある男性の奥さんは、外でマタニティーマークを外します。
不思議に思った旦那さんがその理由を聞くと驚くべき答えが返ってきました・・・
バスの優先席は老人で埋まる。そこでマークが見えると｢俺にどけってことか｣とか｢本当に胎内にいるのか?｣って触ろうとする奴がいる。 このマークは隣に夫がいて初めて威力を発揮する。
奥さんがマタニティーマークをつける理由は・・・
私がバッグにマタニティマークをつけているのは、万が一事故や事件に巻き込まれたとき救急隊の方に｢この患者は妊娠している｣ということがなるだけ早く伝わるように。そのためだけだよ。
悲しすぎる現実ですね。
実際に、妊婦さんだとわかって嫌がらせをしてくる人もいるようで、それが怖いからマタニティーマークがつけられないという人もいるようです。
Twitterでの反応は・・？
・悲しいし、さびしいし、やるせなくなる話ですね。
・周囲に気付いてもらうはずのマークで、そんな怖い目にあうなんて…。
・いきなり触ってこようとする人がいるなんて、許せない。
一位時期、抱っこ紐のバックル外しが話題になっていましたが、信じられないことをする人もいるようです。
ひどいですね・・・。
これではせっかくのマタニティーマークの意味がなくなってしまいます。
お互いに労わりあう、譲り合うの精神は無くしてはいけないのではないかと思います。
【引用元】
