悪口って幾つになっても言われたらいやですよね。
筆者だったらその子をその後ずっと避けてしまうと思います。
しかし、とある女性の娘さんがとった対処法が小学1年性にも関わらず本当に凄いと話題に。
長女が小1の時、席の後の子から聞こえるように悪口言われたらしいんですよ。
その時、長女はくるりと後ろを見て、焦点を合わさずにぼーっとその子の周辺を眺めたらぴたりと悪口が止まったらしく、この「少しだけぼんやりと悪意と向き合う」事が、自分の気持ちを楽にする秘訣なんだって体験したらしく。— とけいまわり47y (@ajitukenorikiti) November 29, 2019
「少しだけぼんやりと悪意と向き合う」
仏のような言葉・・・
さらに・・・
その後その子と友達になったそうで、「子どもって何にも考えずにその日の気分で適当に悪口言うもんなんだな。じゃあ、お友達の気持ちを私が考えるのはあんまり意味ないな」って分かったらしくて。
— とけいまわり47y (@ajitukenorikiti) November 29, 2019
私なら泣いて帰ってる。
長女は、何かを理解して「なるほどね」っ帰り道を歩いたらしい。— とけいまわり47y (@ajitukenorikiti) November 29, 2019
「なるほど、子どもってこんな事か」って分かったら気持ちがとても落ち着いて、周りのあれやこれやで悲しくなったり落ち込まなくなったらしい。
そういう自分の気持ちを守れた体験をして、すごく楽ちんになったとのこと。
自分で体験して実践して良い結果を出して。だから長女はブレないんだと思う。— とけいまわり47y (@ajitukenorikiti) November 29, 2019
私だったら、その悪口を言った子を6年間避けると思う。
そして、その子のネームプレートを見ただけで苦しくなって自分を苦しめると思う。
私を悲しませる対象から逃げ続け、結局悲しい刺激を受け続ける。
相手と少しだけ向き合う。
相手は気分で何となく喋ってる。
人の気持ちはコロコロ変わる。— とけいまわり47y (@ajitukenorikiti) November 29, 2019
もっと早く長女に出会ってれば良かったな。
小学生ぐらいで出会いたかったのに、生むまで会えなかった。— とけいまわり47y (@ajitukenorikiti) November 29, 2019
Twitterでの反応は・・
もしかしたら長女さんは、子供の頃になりたかった自分なのかもしれないですね。
— みちょん (@michiyowest) November 30, 2019
長女さんのこと尊敬してます。
— 夕陽 (@yuuhinonakade) November 30, 2019
村上春樹の短編にも似たシチュの話がありました。ただ、相手はサイコパスないじめっ子で、自分は憐憫の目で見ていたら、相手の顔がひきつって震え始めた……という話でした。悪意と本人とを切り離して見つめられるお嬢さんは素晴らしいです。大人でも、ほとんどが難しいです。
— 水 (@mizuwaterharb) November 29, 2019
長女さん相変わらず人生何回目なのかくらいに達観されていて、、、、尊敬です いい大人ですが、憧れます!
— 宮 (@toris38) November 30, 2019
いつも長女さんすごいなと思ってるんですが、起こっている状況に対して客観視できることと、子供らしからぬ思考力と卓越した分析力、自分の感情に振り回されない自制心、すべてをきちんと言語化できる力、ひとがで
— もけ (@moke62206302) November 29, 2019
子供だからといって侮る事なかれ。コメントにも有りましたが本当に学ぶことばかりですね。
【引用元】