未だ被害が拡大している九州の豪雨。とても心配な状態が続いています。過去の豪雨や台風など震災を経験した人たちの知恵がネット上で度々話題となっています。
今回は、床上浸水した後に壁などに臭いが取れなくなるのを防ぐための知恵をご紹介します。
床上浸水が珍しくない某島出身の方が教えてくれたということで、この工程をするのとしないのとでは後が全然違うと言います。
床上浸水が珍しくない某島出身の人から「床上浸水したらホースを水道につないで待機→浸水がピークを超えて引き始めたら水を出して壁を洗え。一旦乾くと臭いが取れないけど、引くのに合わせて洗うとその後が全然違う」と聞いたことが。役に立つ日が来ないといいけど一応メモっています。
— ゆんぱー (@YumPea_) July 5, 2020
確かに役に立つ日が来ない事を願いたいですが、備えあれば憂いなしですね。
Twitterでの反応は・・?
3.11の記事で読んだことがあるのですが、水に浸かって、それが引き出した時に、みんなでホウキでもって泥を履き出すんだそうです。あとの労力が全然違うそうです。
— Ms. Robinson (@MsRobin99368074) July 6, 2020
私の経験上水道水が無くても、水が引き出したら同じ水で例えば最上水位の壁の境目・フスマの境目を洗うと水に浸かった境目が目立たなく成ります。水道水があればなお良いのでしょうね。
— 良 (@ryouyu4) July 6, 2020
追記、乾いてから水道水で洗っても汚れは中々落ちません。
— 良 (@ryouyu4) July 6, 2020
あと、ピアノが浸かってしまったご家庭は、大丈夫ですよ。
塩水じゃないから乾けばなんとかなります。
諦めて捨てないでください。
アップライトピアノの上の蓋と、下の調律するときに開ける蓋を開けて水で泥を流してそのまま2,3週間放置してください。
乾けば音が出ます。— One_Book_A_Day (@One_Book_A_Day) July 6, 2020
床上経験者です。その通りです。泥が微細なため、あらゆるところに浸み込んでいます。臭いは、半年くらい続きました。乾燥すると、のどをやられます。
— Hal Peanuts-field (@halpeanutsfield) July 6, 2020
これ近所のおばちゃんも言ってました!
治水が良くなくて道が土だった時はよくあったそうで、
年長の人の合図でわーっと水撒いて泥も追い出したそうです。— 縁の下の小人 (@jopnusi) July 6, 2020
もちろん何より大切な事を命を守る事。少しでも危険だと思ったら空振りしてでも逃げることですが、こうした知識はいくらあっても無駄にはなりませんね。
経験談を共有してくれる人々にも感謝です。
これ以上の被害が出ない事を祈ります。
【引用元】