ネットの普及などにより個人対個人の売買が簡単に出来る世の中になりました。
それは便利な反面、ある社会問題を引き起こしています。いわゆる「転売ヤー」と呼ばれる人たちです。
世の中でいろいろ言われている中なぜ転売ヤーが後を絶たないのか?減るどころか増えていってる現状。
それは消費者個人個人が意識する必要があるとコンビニ店員がTwitterで訴えています。
その内容に大変考えさせられましたのでご紹介したいと思います。
コンビニ店員をしている者ですが、今日から発売の鬼滅の刃のビックリマンチョコを、近所で有名な転売ヤーが買い占めようと来店しました。
その時の様子と私の思ったことを、長くなるのでメモに纏めます。
よろしければ読んでみてください。これが現実です。
拡散もしてくださると有難いです。 pic.twitter.com/fre9ovjqcn— Lapin (@Lapin_Riru) November 2, 2020
— Lapin (@Lapin_Riru) November 2, 2020
結局エサを与えているのは我々消費者なんですよね・・
Twitterでの反応は・・?
かつて、「ブックオフせどり」で書籍や雑誌バックナンバーの転売が流行っていた頃、某店の特売セールの際、転売屋同士が罵声を浴びせ合いながら雑誌一冊を奪い合っている醜態を見て「うわっ…」と思ったことがあります…
— 魚住まや@秋ふかまる (@MayaWozumi) November 3, 2020
販売員として充分な対応だったと思います。
販売業として一括りにしてしまった場合、接客対応の点で残念とも取れる部分もありますが、そもそも店は「正しく利用される顧客」の為にあるものなので、正常な客ではない方にはそれで十分だと思います。
お疲れ様でした……!— そら (@cielo_de_azul) November 3, 2020
FF外より失礼します。
闘っていただき感謝です。
あなたが守った商品が、1人でも多くのファンに届く事を願います。— パン粉三兄弟 (@HarrSkyy) November 2, 2020
対応は間違っていません。私も、別の方のレジ接客中に我が物顔で割り込む客いましたが、毅然とした態度で接しました。
脅されたら脅迫罪、殴りかかられたら暴行罪などで110番通報遠慮なくしていい時代だなと思いました。
内容、よく分かりますよ‼️— tonebi_0222 (@tonebi_335) November 3, 2020
人種関係なく、転売屋は転売屋です。
正規販売店以外の転売屋から物を買うのは転売屋を助ける行為に他ならない。
その通りだと思います。転売屋が買わなければ、正規の値段で他の誰かが買えるんです。その辺りを皆さんが考えるきっかけになって貰いたいと思います。
— poyopom (@poyopom) November 3, 2020
皆さんはどんな風に感じたでしょうか?
我々消費者がもっと意識すれば、このコンビニ店員さんのように苦しむ人が減ることでしょう。
この店員さんがなぜTwitterに投稿しようとしたのか?
その投稿に対してなぜここまでの反響があるのか?
この問題解決のカギは、このような結果を重く受け止めることから始まるような気がします。