『仁神術』って聞いた事ありますか?
仁神術とは、村井次郎医師によって発案されたセルフヒーリング法。
この仁神術は26の気穴と呼ばれるツボを押すだけでできるシンプルな療法で、例えば1分間指を握るだけで健康状態が良くなるということがアメリカで大きく受け、認知度を増していきました。
今回ご紹介するのは、そんな指を1分間揉むだけでできる療法の効果効能。
毎日1分間指を揉むだけで体に起きる変化がスゴイと話題になっています。
では、1分間指を揉み続けると、体にどんな変化をもたらすのでしょうか?
【親指】
親指をマッサージすると、腹痛や脾臓、頭痛、虚弱体質、さらにはお肌の健康にまで効果があるようです。
その他にも神経過敏や不安、鬱にも効くと言われています。
【人差し指】
腎臓や膀胱、こむら返り、背中の痛みや消化器官の問題にも効果があると言われています。
恐怖や心配、心細さなどの感情を和らげることもできるのだとか。
【中指】
肝臓や心臓の健康効果や頭痛や月経痛を和らげる鎮痛効果、神経を正常化する効果も見込めます。
その他にも不安を和らげる効果や、怒りをなだめることもできるのだそうです。
【薬指】
肺、消化器官、呼吸を整える効果も見込めます。
ストレス性の耳鳴りを解消する効果もあるそうです。
【小指】
喉の痛みや膨満感を抑制し、心臓、骨などの健康にもいいそうです。
その他には緊張や不安、孤独感を和らげる効果もあるようなので、気を紛らわしたいときには小指を触るようにするといいのかもしれません。
いかがでしたか?
たったの1分間指を揉むだけで、このようにあらゆる健康状態を緩和することができるようです。
もちろん慢性的に体調が悪い場合は専門医に診てもらう必要はあります。
ただちょっとだけ調子が悪いなというときに便利な方法ですね。
皆さんもなんだか調子が悪いとき、症状に合わせて各指を揉んでみてはいかがでしょうか?
【引用元】