近年、教師の働き方に疑問の声が上がっているのを耳にします。
先生だから残業や休日出勤は当たり前という風潮は変わるべきときなのかもしれません。
とある教師に与えられた業務内容がひどすぎると話題です。
教職員が使ってるパソコン、100台近くあるんだけど。これをGIGAスクール用?の新しいネット回線につなぐための準備を、情報の先生がひとりでやるそうです。当然、残業&休日出勤。でも無給。あのさぁ、こういうのは専門の業者に頼むべき仕事じゃないんですかね? #教師のバトン
— nanacha (@na_7white) April 29, 2021
100台を一人で( ;ᵕ; )
Twitterでの反応は・・?
業者側ですが困って普通に「設定方法教えてくれ」と学校の方が電話してきます。ウチそれが飯の種なんですが。
現場の先生が大変なのはわかりますが、場合によっては責任問題になりかねないので下手に関われず。— いのうえ (@cocoabottle) May 1, 2021
これはおかしい
声を上げるべきですよ— コング (@atom1221h) April 30, 2021
企業の友人は、昔から、全て、システム担当者がリモートでやってくれるから、自分は業務内容以外では、触ったことがないと言っていました。
残念ながら、自分で努力して習得したできる人に頼りっぱなしで、専門家に頼む予算を使わせて貰えないのが教育現場。— NobukoOSK (@NobukoOSK) April 30, 2021
うちの学校は腐っても教師になる程度の優しさがあるので、みんなで分担して春休みかけて各学年でやりました。異動する先生たちもその学年に責任があると、やりました。現場の人間の同情心につけこむ悪質なやり口です。
— ANTIDOTE-KU®︎ (@antidoutoku) May 1, 2021
オールラウンドプレイヤー、ワンオペというのは悪い働き方を隠すための都合のいい言葉ですね
— いわまつ@傾聴教育家『楽な話の聴き方教えてます』JKDA日本傾聴能力開発協会 代表 (@iwamatsu7) May 1, 2021
苦労すること、頑張ることが美しいという風潮の強い国ですが、もっと頼るところは頼る。楽することは悪いことじゃないということが定着すればいいのになと思います。
楽をすることが悪という刷り込みが自分たちの首を閉めている場面が私たち日本人は多いのかもしれません。
先生一人に負担がのしかかるというのはもってのほか。
ぜひとも早急な改善をしてほしいものです。
【引用元】