8月22日、甲子園で宮城県の仙台育英高校と、山口県の下関国際高校の決勝が行われその有志をテレビで見守ったと言う方も多いことでしょう。
結果は、8対1で仙台育英が下関国際に勝利!
試合終了後、優勝インタビューに応じた仙台育英の須江監督の言葉が泣けると話題になっています。
須江監督の優勝インタビューが最高に泣ける#甲子園 #高校野球 #仙台育英 pic.twitter.com/JQugI7NR4H
— 鮪 (@llmtrzll) August 22, 2022
入学どころか、おそらく中学の卒業式もちゃんとできなくて、(今の高校生の)高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とはまったく違うんですね。
青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部「ダメだダメだ」といわれて。
活動はしていてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれたこと。
でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが本当によくやってくれて。
例えば今日の下関国際(下関国際高等学校)さんもそうですけど、大阪桐蔭(大阪桐蔭高等学校)さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけたので、本当に、すべての高校生の努力の賜物(たまもの)が、ただただ最後僕たちがここに立ったというだけなので。
ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。
涙を流しながらこう語った監督。
胸がいっぱいになります。
Twitterでの反応は・・?
「青春は密」
今年の流行語に入ってきそう— 白より明るいえぴろ (@enpiropop) August 22, 2022
ちなみにこの代は東日本大震災時は幼稚園や保育園の卒園式もまともに出来ず、小学校の入学式も通常とは異なる対応でした。
— たかちん♪ (@lovetakachin) August 22, 2022
私の息子も、部活で入った
高校なのに「全部ダメだダメだ」で
ほぼ活動できないまま今年卒業しました
今でもボソッと「高校に戻りたい」
「大会に出たかった」と言ってるので
涙腺崩壊です…
全ての高校生のことを思った
スピーチ、素晴らしいです— ぴーつー@気分変調症 (@halo3142moc) August 22, 2022
僕らにとってここ2年半のコロナ生活は、今の高校生にとっては高校生活の全てなんですよね…
— ダイナマイトマーチ (@dynamitemarch) August 22, 2022
グッときた
ここまでの名インタビューコメントはなかなかないですね
みんなが心に留めていることをめっちゃ分かりやすくまとめて言うてくれた— 島人ぬsima☆彡 (@jima6977) August 22, 2022
大人にとっての2年間と高校生や子供たちの2年間は重みが違いますね・・
監督の言葉には全ての人々の思いがぎゅっと凝縮されたように思えました。
胸が本当にいっぱいになります。
【引用元】