先日、金曜ロードショーで「風の谷のナウシカ」が放映されました。
「風の谷のナウシカ」は1984年に公開されたアニメ界の巨匠、宮崎駿監督が手がけた作品です。
あまりにも有名すぎてもう説明の必要もないかと思いますが、「風の谷のナウシカ」にまつわる様々な裏話が公式Twitterアカウントで呟かれて話題になっています。
今更そんな事実があったなんて・・
多くの人が驚かされたエピソードをご紹介したいと思います。
「#風の谷のナウシカ」は1984年公開の作品です。「トップクラフト」で制作されましたが、本作のヒットが「スタジオジブリ」設立の大きなきっかけとなりました。 pic.twitter.com/eYu6gNht6d
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 7, 2023
原作、脚本、監督を宮﨑駿監督が務め、宮﨑監督とアニメーションを作り続けてきた高畑勲監督が初めてプロデューサーを担当しました。「日本アニメ史上、最強、最大のコンビ」が生んだ作品として大きな話題となりました。
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まだまだあるこんなエピソード・・・
誰もが口ずさむあの曲にこんな裏話が・・
このナウシカの感じたイメージを表すシーンで流れている曲は「王蟲(オーム)との交流」という曲です。本作の作曲は久石譲さんが担当し、この場面では久石さんの娘・麻衣さん(当時4歳)が歌っています。麻衣さんは現在も音楽活動をしており、父・久石譲さんとも共演しています#風の谷のナウシカ pic.twitter.com/M9OFaLkC6b
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な、なんと久石さんの娘さん・・
さらにはこんなエピソードも・・
巨神兵の原画を描いたのはのちに「エヴァンゲリオン」シリーズの総監督を務める庵野秀明さんです。本作の制作途中から原画として参加しました。庵野さんは学生時代に自分が描いた絵を持って本作の制作会社「トップクラフト」にやってきました。続く pic.twitter.com/aMWQNKeTC7
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それを見た宮﨑監督はすぐに採用。アニメーションの世界では普通動画をやってから原画を描くという段階を踏みますが、宮﨑監督は庵野さんにいきなり巨神兵の原画を全て任せることを決断しました。鈴木敏夫プロデューサーはそのときの様子を“まるで道場やぶり”だったと語っています。続く— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 7, 2023
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このときから庵野さんと宮﨑監督との師弟関係が始まったのでした。宮﨑監督は「風立ちぬ」の主人公の声に庵野さんを抜擢するなど、2人の親交は今も続いています。#風の谷のナウシカ#金曜ロードショー— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 7, 2023
数多くの裏話、どうでしたか?
今のスタジオジブリがあるのはこの「風の谷のナウシカ」の大ヒットがあってこそだったんですね。
そしてあの「ランララランランラン♪」の歌を歌っていたのは・・こちらも驚きましたし、巨神兵のエピソードも驚きましたね。
この色々なエピソードを知って、再度「風の谷のナウシカ」を観るとまたまた違った思いでみることが出来そうですね・・
【引用元】