今回はちょっと興味深いお話をシェアしたいと思います。
中国人が「日暮里」に抱くイメージがなんと日本人が○○を抱くイメージと類似しているというのです。
所変われば、文化や考え方、イメージが異なることはよくありますが、今回のこの話題はとても深いお話なのです。
今日は中国人が「日暮里」という東京の地名を見ると、日本人が「ガンダーラ」という地名に抱くイメージに近い印象を持つという無駄な知識を得た
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) January 9, 2024
ていうかこれ話を聞くとけっこう深くて。まず、中国の国民作家・魯迅の自伝的短編に、日本へ留学した時に師事した日本人教授のことを書いた作品があり、これが中国では学校の教科書に載っているため、日本でいう「走れメロス」や「山月記」並みの知名度を持つという
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) January 9, 2024
魯迅が恩師と記したその日本人教授は中国人にとって日本の現首相よりも知名度の高い日本人で、下手すると卓球の愛ちゃんより有名。アメリカ人はペリーを知らないが日本人は皆知ってるみたいな話だな。で、その短編に登場するワードに「上野公園の桜」「仙台」そして「日暮里」がある
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) January 9, 2024
「日暮里」。日本人が読むと「にっぽり」だが、中国人からすると「日の暮れる里」、sunset villageであって、めちゃくちゃ郷愁を誘う、詩的な名前である。
異国の地で頑張るおらが国の偉人が郷愁と共に記す土地。日本人が「ガンダーラ」と聞いて頭の中に流れ出すゴダイゴの曲のやつと同じや……
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) January 9, 2024
Twitterでの反応は・・
其処に行けばどんな夢も叶うのか日暮里
— えりか (@HN___Ni) January 10, 2024
「日暮里」が「目黒蓮」に見えたワイは末期
— カイドウ (@e227o) January 10, 2024
日暮里ってガンダーラなんだ、極楽浄土だね
— wizard (@Grand_Fleet) January 10, 2024
面白い知識ですね。地名によって異なる文化や歴史のイメージが結びつくことはよくありますね。
— (@abeyy_yarrrrr) January 9, 2024
これには山手線もにっぽり
— Yuri@固ツイに収益情報 (@bX2w68Tira) January 10, 2024
いかがだったでしょうか?
「日の暮れる里」とはとてもムード感漂う名前ですね。
日本人にこのようなイメージを抱いていた人はいたでしょうか?
日暮里とガンダーラ、とても結びつきそうにない感じですが、こんな関係性があったんですね。
【引用元】