なぜか理由も分からず、頑張れない時ってありますよね。
そんな時は周りに支えてくれる人がいるかいないかで随分と違ってくるもの。
気遣ってくれる人が一人でもいたら本当にありがたいですよね。
とある男性はなぜか仕事のやる気が起きず、欠勤。それが数日続いた時強面の上司が家にやってきてこんな言葉をかけてくれたのだとか・・・
それが数日続いたある日の夜、強面の上司が自宅に来た。
最後通告かな、と思いながら、上司の行きつけらしいショットバーへ連れていかれた。
案の定、会社に出て来ないオレを気に掛けてた様子で、オレはなぜかやる気が出ない事を正直に話した。
辞めようか悩んで居るとも。
ヤクザ顔の上司から意外な言葉が返ってきた。
走れば走る程、それだけバランスを崩し易くなる。
周りが見えなくなる。
少しだけ運が悪かったり、少しだけ考えが及ばなかったり。
体の痛みや疲労は分かっても、精神の痛みや疲れは分かりづらい。
他人の事なら尚更だが、自分の事は我慢してしまう。
お前は今少し心が疲れてるだけだ。
治るまでゆっくり休め。
いつか治った時、痛みを知ったお前は少し強くなる、その分人に優しくなれる。
痛みを知った者が、次に傷付いた者を癒す薬になれるんだ。
だから今は休め。いいから。な?
んで、いつかオレが疲れ果ててたら助けろよなwww
オレ泣いた。
素敵ですね( ;ᵕ; )
なかなかこんな風な声かけをできる人は少ないのではないでしょうか。
中には、反対にきつく当たる人もいますが巡り巡ってお互い様なんですよね。
自分は絶対にないと思っていても人生何が起こるか分かりませんし、どんな形で自分が周りの人に迷惑をかけることになってしまうか予想することは不可能ですからこんな風な言葉をかけられる人になりたいものです。
先輩の鏡ですね!
【引用元】