東京海洋大学では客員教授をされるなど、タレント活動の他さまざまな場面で活躍されているさかなクン。
今年9月にはさかなクンの映画『さかなのこ』が公開。さかなクンの人生が描かれた映画の内容に釘付けになった方も多いでしょう。
そんなさかなクンの今があるのにはお母さんの存在が大きかったと言います。
YouTubeチャンネル『さかなクンチャンネル』で公開された『子どもの“好き”を伸ばす子育て術』という動画の中でさかなクンが紹介したこんなエピソードに胸を打たれる人が続出しています。
自分が学校の授業もなかなか頭に入らなくて、テストの答案用紙にさえもタコちゃんとかお魚ちゃんまで描いて、学校の先生にも、すギョく(すごく)注意されたりしても、(母親は)「もっともっと勉強しなさい!何やってんの!」っていうことはなく、むしろ『タコ好き』『お魚好き』を本当に応援してくれまして。
学校の先生が「もっと授業にもっと集中してもらいたいです」っていう言葉を母に伝えても、母は「いや、うちの子は魚が好きで、絵を描くのが大好きなので、それでいいんです。みんながみんな勉強ができて、みんながみんな同じように育ったら、そうなったらロボットみたいじゃないですか」っていう、お返事をしたっていうことを聞いたんですけど。
10年ぐらい前だったような気がするんですけど、「自由に泳がせたら、本当にお魚になったね」っていう言葉をもらったんですけど、本当にのびのびと自由に泳がせてくれまして。
で、本当に自由に泳いで『さかなクン』になれたなって。そんなふうに思います。
ネットでの反応は・・?
・エピソードに感動した。お母様の考えを見習いたい!
・素晴らしい教育方針。さかなクンの人柄は、親譲りのものだったんですね。
・好きなことを伸ばすって、本当に大事だよね。動画から、いろいろな学びがあった。
我が子のスキを全力で応援してくれたお母さん。
そんなお母さんがいたから今のさかなクンがいらっしゃるんですね。
これはなかなかできたことではありません。
お母さんのそんな姿勢を見習いたいですね。
動画を詳しくみたい方はこちらから。
【引用元】