「一度学校を休ませると、休むことがクセになる」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。
とある先生のツイートが大変考えさせられます。
クセになるのではなくむしろ・・・
「一度学校を休ませると、休むことがクセになる」と心配する声をよく聞きますが、クセになるんじゃなくて『苦しいときは休む』という選択肢が増えて安定するんです。むしろ「休まずに無理して心が折れると、立ち直るのに数年かかる」ことを知ってほしい。たまに理由なく休んだって心配いりません。
— のぶ (@talk_Nobu) August 30, 2022
私が担任した中には「午後からしか登校できない生徒」「週1日は休む生徒」がいました。片方は起立性調節障害、もう片方は原因不明でした。ただ登校したときは元気に過ごしていたし、保護者の方も安心していました。二人とも高校に行ったら毎日通えたようです。子どもによって成長の過程は違います
— のぶ (@talk_Nobu) August 30, 2022
『苦しいときは休む』は当たり前になってほしい。ケース・バイ・ケースとか言われるけど、そもそも学校に選択肢がなさすぎるのが問題。個々のケースに対応できない。だから休むという選択肢は自分を守るために必要なんです。
他にも反響があったツイートhttps://t.co/ikBy8P1Pyd pic.twitter.com/8SXmYpoC6u— のぶ (@talk_Nobu) August 30, 2022
Twitterでの反応は・・?
大人になって…を考えている人は、職場でそうして休んだ人の仕事を代わりにやったりしたのかなと思います。社会に出るとそうもいかないわけで。自分の代わりを誰かがやってくれている想像力を持ち、休んだ理由を想像できるか…辛いなら休むことは大事。お互いに余裕がないと成立しないのがなぁ。
— oborozukiyo (@oborozukiyo14) August 30, 2022
小学校低学年の時に前日に持病のことを揶揄われて学校に行きたくないとあらゆるものにしがみつきながら大暴れもし抵抗したけれど母がこの理由で学校に電話して担任が家に車で迎えに来て強制連行されました。
あの時の絶望感は忘れられないです。— 奈々瀬 茜 (@akane_nanase) August 31, 2022
私は休ませてもらってました
でも2日間までと暗黙の約束
合図の言葉は
「今日なんかふらふらする…」理由聞かれたり心配されたりも嫌なんです。ただ、いろいろあって休みたい。今日がんばる気力が出ない。寝転がって窓越しに空眺めてぼーっとしたいんです。
今は教師として毎日出勤できてます!
— ゆんMi2 (@Mi2ta2Y) August 30, 2022
実体験ですが
戻った時に「ズルやすみだ!」と同級生に言われ
休んでしまった罪悪感+その言葉が怖くて次休んだ時戻れなくなり
時が経つ程戻れなくなりますだから冷たい言葉をかける周りを変えられないと、「休んでも大丈夫と」自分達が思っても、周りの圧で復帰がキツくなるかなと思います
— 春日井Hinata8/27 #東方ショコラ 12/3 #東方ピーチ(予定) (@hinata_kasugai) August 31, 2022
人や状況によるため判断が難しいというのも事実でしょうが、社会全体が休むことは絶対的な悪だという雰囲気があることが問題のように思えますね。
逃げ場がなく苦しむ人が子供も大人もいなくなって欲しいですね。
【引用元】