10年間無職で引きこもりだったことを後悔している男性から寄せられた悩み相談。→これに対するベストアンサーにハッとする。「これは誰にでも言えること・・・」

ヤフー知恵袋に寄せられた32歳の男性からの悩み相談。

男性は10年間無職で引きこもりだったことを後悔していると言います。

それに対してのベストアンサーにハッとさせられると話題に。

悩み相談がこちら

10年間無職で引きこもりの32歳です。この10年を死ぬほど後悔しています。

私は大学卒業後〜今までずっと無職で引きこもりです。
ごく短期のバイトはした事ありますが、
短期だからやれただけで、長くやったバイトはありません。

大学までは「卒業するぞ」と目標があったから頑張れましたが、
卒業して何も無くなった時、
何をやっていいのか分からなくなってしまって、
ダラダラと毎日を過ごしてしまいました。

なぜか今までそれに全く気付く事もなく、ただ時間だけが過ぎていきました。
そして気付けば31歳になっていました。

本当にあっという間の10年でした。
不思議な事に、今までどうやって過ごしていたか分からないくらい覚えていません。
それくらい麻痺していたのだと思います。

 

私は昔から親と折り合いが悪く、その影響が一気に出たのもあります。
精神的に不安定な毎日で、死にたいとしか思えない日々もありました。

しかし、今年の始めに親が病気になったのをきっかけに実家に帰省したら、
自分は愛されていたんだと実感する事ができ、
今やっと気持ちに身が入ったという感じがしています。
自分の甘えにもやっと気が付きました。

「今までの自分は甘えていた」と反省していると同時に、
「この10年、私は何をやっていたんだ...」と、
今度は猛烈な後悔が始まりました。

小額ながらもバイトして毎月3万でも貯めていれば...、とか、
せめて3年前からでもバイトしていれば今頃100万は貯まって引っ越せたのに...とか、
「今まで何をやってたんだ...」という後悔が押し寄せてきて、今潰されそうです。

もう32歳です。
独身、職歴なし、10年無職....どうしても足が止まってしまいます。
でも今やらなければこの先も同じ日々だと分かっているのですが、
どうしても1歩が踏み出せません。

「遅かったな〜...」と後悔してしまいます。
もう時間は戻らないと分かっているんですが...。

お金を貯めるには住み込みのバイトが手っ取り早いのですが、
20代の頃に何度か経験があるんですが、
住み込みのバイトはかなりのエネルギーが必要です。
そのエネルギー...今はちょっとしんどいですね...。

今度は地に足をつけて頑張りたいと思っていますが、
けど「お金を貯める」となるとまた住み込みしかないのかな〜と迷います。

なんだか焦ってしまってどうしていいのか分からないです。
地道にバイトしていればいいのだろうか...。

こんな私にアドバイスを下さい。

ベストアンサーがこちら

過ぎた10年が無駄だったとあまり自分を責めなくてもいいと思いますよ。
人の人生は様々ですからね、
会社勤めしてたって何も貯蓄してこなかった人、一時はエリートでも現在倒れこんじゃってる人、
何も考えずにただバイトをして趣味に費やしてきた人もいれば、アフリカで支援活動に励んでた人もいるでしょう。
あなたのように働かなくても生活できるような恵まれた環境にいた人とかもね。

僕もイラストレーターの仕事をしていますが、例えばこの仕事に嫌気がさして、別の職種につこうとおもったら
あなたと同じ、なんのキャリアのない、どこにいっても「未経験者」から始まります。誰しも隣り合わせですよ。

でもね、どこの場所でも最初は小さな事から初めて、いずれは軌道にのっていくと考え方が広がると思います。
もしかしたら案外自分が思いもよらなかった事をしているかもしれません。

今までの10年だって他の人と同じ時間過ごしてきたわけですよ、家にいたってそれだけテレビやネットは
見てきたでしょうし、あなたしか見ていないもの、経験していない事、考え込んだ事あるんだと思います。
それがキャリアや技術にはならなくても人間味だったり知識だったり。
なにかしら得てるんですよ。今こうゆう気持ちになれたのもそのブランクあってこそかも。
甘えが過ぎたと思うなら前向きに今から何かを変えればいい。大きな事でなくても。

いつ何を始めたっていいじゃないですか。
でも今回こうやって考える事ができたんだから、せっかくの活力を大事にしてください。
新しい事を初めて、思ってもなかった事で自分が生き生きとしている未来を想像するようにして頑張って下さい。

人生は人と比べたってなんの意味もない、自分がいかに毎日楽しく生きれるかを目標にしてください。

確かにこれは引きこもりであろうとなかろうと関係ないのかもしれませんね。

まさにハッとさせられるベストアンサーに大変考えさせられました。

 

【引用元】

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

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