みなさんは「世界の貧しい国と豊かな国って例えばどこをイメージする?」と聞かれたらどう答えるでしょうか。
とある投稿者さんが中学生にこの質問をしたところ、返答は意外なものでした。
時代の変化を感じたというその答えがこちら・・・
この間中学生に南北問題を教えようとして「世界の貧しい国と豊かな国って例えばどこをイメージする」って訊いたら、貧しい国は日本で豊かな国は中国と答えられ、時代は変わってるんだと思った。
— 霜月 (@smtked) June 19, 2021
悲しい( ;ᵕ; )
Twitterでの反応は・・?
私は普通に貧しい国はアフリカ諸国豊かな国は西欧諸国があがると思って「ほらそれが南北問題」とやろうと思ってたんだけど、私が生まれて見てきた世界と中学生が生まれてから見てきた世界は随分違うんだなと思って。見てない分を補って認識の精度をより高くしていくことが歴史を学ぶ意義かもしれないね
— 霜月 (@smtked) June 20, 2021
もしかしてその子は、貧困家庭の子だったのかも。。。
自分が貧しいから、日本は貧しいと思っているのかもしれないと思いました。
— 花柄ぺんぎん (@oiJsAArPbw0k9LR) June 20, 2021
今はどうか知りませんが、豊洲市場がオープンした時、フリーWi-Fiが使えなくて、
「日本も早く韓国やタイみたいにネット環境が進むといいのに」
と外国の方にポロッと言われた事があります…。— 鶴さんはまるまる虫 (@AcrortTvsFIRIN2) June 20, 2021
私たちの世代ではその発想はできないのかもしれませんが、もしかすると子供たちの間には、アフリカなどの南側の情報が抜け落ちているのか、究極の物質的な貧困という概念が隠されて上手く伝えられていないのかと勘ぐってしまいました。
— けんずぃぃー(KENJI) JAPAN (@kenjinakaoka98) June 19, 2021
中学生はまっすぐに日本社会を見ている。
彼らは我々の後ろ姿も見ている。— ちゃく (@life_tweet_ing) June 19, 2021
なんとも考えさせられる答えですね。
我々大人が子供の頃は日本が貧しいという印象を持っている人は少なかったのではないでしょうか。
これから社会にでていく子供たちが自分の国が貧しいと思っているというのは本当に切ないものです・・・
明るい未来を作りたいですね。
【引用元】