結婚を考えたとき、特に女性は結婚相手の収入面を気にする人は少なくないでしょう。
お金が全てじゃない!とは言え、とても大切なことであることも事実。
とある男性がプロポーズに失敗し姉に「なぜ女性は男性に収入を求めるのか」
を聞いたところ・・・その理由についてお姉さんの回答に納得の嵐が巻き起こっています。
それがこちら。
昔付き合ってた女にプロポーズして、収入を理由に断られて1年くらいやさぐれていた時期がある
同時期に婚活で首尾よく男(しかも公務員)を捕まえてきた姉に、「なんで女は男に収入を求めるのか」と聞いてみた
自分でもそれが八つ当たりだと分かっていたが、どうにも苛々が止められなかったんだ
どうせ「お金じゃないよ」とか「頼りがいガー」っていう代わり映えのない返答がくるもんだと身構えていたんだが、姉から返ってきた内容は思ったのと違った
姉はきっぱりと「保険」だと言い切った
何の保険かと思ったら、男が家事をしないできないタイプだった場合の保険らしい
今まで数人と付き合って、まともに自炊能力があったのはほぼ皆無だったそうだ
そして家事をしない奴に限って折半したがる傾向にあると
「一応最低限の家事能力があるという男性を選んだつもりだけど、これで申告したほど家事がこなせなくても、その分家計に貢献してくれたら納得できる」
「家事を分担できるなら生活費も折半するし」
「収入が同レベルなのに家事も育児もしてくれない人と支え合うことはできないでしょ」
ということらしい
家庭への貢献率を金と家事とで考えた場合、姉の感覚では男は家事ができないタイプが多いので、最初から割り切って男には収入を求めるそうだ
もし家事能力が高い男がいたなら、そいつが自分より収入が低かろうが結婚しただろうとも
この話を聞いて、そういえば俺は元カノに弁当を作ってもらったことはあっても逆はなかったなと思った
男が家事する姿を見せることで、女は安心するのかもしれないと姉の話を聞いて感じた
それからはできる限り自炊するようにして、下手くそながら弁当も会社に持っていくようにした
休みの日に掃除グッズを買って、今までおざなりだった水回りや細かいところまで掃除した
洗濯物もコインランドリー任せにせずに、タグを見て洗濯機を回すようにした
他にも色々
そのうち野菜はどこが安いとか、日用品を買うならどこの店がいいとかが分かるようになってきた
休憩中の雑談で、しつこい油汚れを氷で落とすやり方を話したら、おばちゃん達に大ウケした
異性の同僚と弁当に向いたおかずやレシピの話をするようになった
で、気づいたら彼女ができてた
ちなみにプロポーズも成功した
今度俺の親に会ってくれることになってる
年収がイマイチでも、他で補えば嫁は来るんだなぁ
女にとっての頼りがいとか包容力って、金だけじゃなかったんだ
俺だって元カノの弁当は素直に嬉しかったし
同じものを返してやろうと考えなかったあの時の俺は馬鹿だった、フラれて当然だよな
これ以上は失敗しないようにしたいし、あと昇給の為に資格取得を頑張る
Twitterでの反応は・・?
トータル能力なんでしょうね
収入に関しては、女性が身重や育児で動けなくなったら、稼げるのは男一人しかいないですしそら収入重視になる— 羊菓子 (@ComicsYk) 2019年12月1日
旦那さんは味噌汁も作れない人でしたが、結婚4年が過ぎ。今では家事全般できます。もともと掃除、洗濯はできてました。私も働いていますし私の方が帰りが遅いので帰宅するとご飯ができています。サイコーな旦那さまです!料理は褒めて腕を上げてきました
— さくらこ☆ゆき (@sakurakoyuki11) 2019年12月1日
ご結婚おめでとうございます私も昨年結婚しましたが、旦那さんは家事全般(手芸が得意)出来て自身のお金管理も出来る人です。世の中の理想より収入は少ない方だと思いますが家事を手伝ってくれます、本当に助かります。結婚しても家事は続けて楽できる家電(食洗機最高)など活用してお幸せに(*´ー`*)
— みやフィ (@miya153cm) 2019年12月1日
家事炊事はこなせる…こなせるが……
未だに結婚するメリットがわからない(´・ω・`)
結婚ってなんでみんなやるのさ(´・ω・`)
— K5@秘密結社ブランケット (@k54225) 2019年12月1日
今や男性にも家事育児が求められる時代ですからね
自分は小学生の頃から両親が共働きでしたのでその時期から家事を兄弟で分担しながらやっていて18になる前には家事全般に育児もしていました
今となってはいい思い出です— 獅子王エルトシャンの妹ラケシス (@Lachesisfd3s) 2019年12月1日
コメントにもあったように、今や共働きが当たり前の時代。
昔のように男は仕事、女は家事育児という時代でもなくなってきていますからより支え合い、お互いができることをやるというスタイルでいかなければどちらかに負担が大きくかかってしまうのかもしれませんね。
【引用元】