とある女性が外出していた時のこと、
白杖をついた盲目の男性が困っていました。
声をかけ、こんなやりとりをしながら道案内をすると、別れ際に男性は一枚の紙をくれました。
そこに書いてあったこととは・・・
さっき盲目の方が、大きい声で
「すいません！どなたかいらっしゃいませんか？助けて下さい」
と困ってたので、
『どーしました？どこ行きます？』
と声をかけました。
「私は今どこにいますか？」
『今ね、パルコの前ですよ！』
「電車に乗りたいんですがどーいけばいいですか？」— めっっ (@chanmegu617) August 1, 2019
言葉で説明するのめっちゃむずい！！
『じゃあ電停まで一緒に行きましょう！』
「いいんですか？仕事中とかじゃないですか？」
『全然！私の腕掴んで下さい。向かいまーす！』
肩に手を乗せて一緒に歩きながら
「僕はどこまで迷い込んだんだろうw
」— めっっ (@chanmegu617) August 1, 2019
『じゃあ左に曲がりまーす♪』
「おっ！左に曲がると言うことは、中央通りに出るかな？」
『ブッブー！ざんねん！！次右に曲がりますよー！』
と楽しくブラックジョークかましながら歩きました。
中央通り出た時にやっと点字ブロックあって— めっっ (@chanmegu617) August 1, 2019
『ここまででんと点字ブロックなかったね！そりゃ迷いますわ！』
「おっ！これ真っ直ぐ行ってみぎに行くと電停ですな！」
『正解！凄い！！』
「あとはわかるから大丈夫ですよ！本当にありがとう」
と助けてくれた人に渡してるとカードをもらいました。
点字ブロックがいかに大事だと再度認識した。 pic.twitter.com/ZiUB9S8b7e— めっっ (@chanmegu617) August 1, 2019
考えさせられます・・。
Twitterでの反応は・・？
初リプです
僕も盲目の方に声をかけたことがあります
信号のない歩道で動けてなかったので声かけさせてもらい、一緒に目的地へ行きました実際に声かけてみて、こんなに難しいものかと思いましたけど頑張って良かったなと思ってます
それを思うとめっっさん凄いし尊敬やなって思いました失礼します
— 輝 (@sipr_mtt5274) August 1, 2019
5年前から視覚障がいの方へ支援をしています。お一人で白杖を持っている方には出来るだけ話しかけています。とくに人混みの中、電車のホームなどでは躊躇なく。このような話を聞くと泣けるほど嬉しい。優しい方が増えると良いです。
— ＊onomatopee＊ (@ricoricoricosan) August 2, 2019
低視力の白杖ユーザーです。ナイスガイド！誘導の時に腕をつかんでもらうことをよくご存じでしたね。すばらしい。指先やひじから先では支点（肩）から遠いためフラフラしてしまい不安定。ガイドがつかむのでなくその人に「つかんでもらう」ことで不安もなくなります。またお願いします！
— akane (@akane78joe) August 2, 2019
観光地で地元の方と横断歩道を渡った事があります。
駅前一方通行で、渡ろうとするたびクラクション鳴らされていたので一緒に渡りました。
別れる際ものすごく感謝されましたが、一緒に歩いただけなんですよね。
お互い楽しく歩けたやり取りを拝見して嬉しく思いました。— 藍魔 焔月 あいまかづき (@666ktsuki) August 2, 2019
紙に書かれていることはなるほどと思うことばかりでした。
こういった知識がもっと多くの人に広まり
気軽に声をかけられるような社会になってほしいですね。
もし困っている方を見かけたら、勇気を出して声をかけてみようと思いました。
【引用元】
