まだまだコロナの感染拡大がなおらない中、新しい生活様式での日常がスタートして不安を抱えている人もとてもたくさんいることと思います。
とある7歳の男の子は、この不安な思いを小学生用に配られた「子供の人権SOSミニレター」に綴り送ったところそれに対する返信に愕然としたと言います・・・
大阪府の小学生用に配られた「子どもの人権SOSミニレター」に「密な学校がこわいです。オンライン授業にして下さい」と書いた息子(7)に対して今日きた返事。終わってる。一生懸命子供が拙い字で書いた手紙に「あきらめて」って、よくそんなこと言えるね。あきらめて、だって。2回言うたわ。 pic.twitter.com/o5Om4nCUYW
— しまねこ (@DvQfphCjQzvi2Mh) July 14, 2020
確かにこれは酷すぎます( ;ᵕ; )
たくさんのリプ、リツありがとうございます。息子が先に手紙を開封して読んだので、私はこんな内容だと思わなくて、息子が「なんやねん」と怒ったので、読んだらえらい内容でした。皆さんから中には批判もあるかと思いましたが、息子と私と一緒に怒ってくれて嬉しいです。個別に回答できず、すみません
— しまねこ (@DvQfphCjQzvi2Mh) July 14, 2020
悩みの相談としては、今まで無いパターンだったのだろうと思うし、苛め問題とかだったら、経験からもう少しましな回答をするのかな、とも思いましたが(そうではなさそうなリプ、リツもあり)、それにしても「あきらめて」が相談してくる子供にかける言葉としてはありえないと思いツイートしました。
— しまねこ (@DvQfphCjQzvi2Mh) July 14, 2020
頂いたリプを見るの中にボランティアの方が書いてるのだ、というのがあり、中には救われる子供もいるのかもしれないし、無償でなさっていることに一回の回答がおかしかったから、と言って個人を非難すべきではないとして、誰か他の人がチェックして子供に返すシステムがあるべきだと思いました。
— しまねこ (@DvQfphCjQzvi2Mh) July 14, 2020
あと、今のご時世なので、みつな学校がいや、こわい、と書いたら普通「コロナか」と思ってくれるかと思いますが、息子は「コロナ」とは書いてません。ひょっとしたらその理解が無い人が書いたのか、とも思いますが(そんな人今日本にいないですかね)決めつけてもいけないので、補足しときます。
— しまねこ (@DvQfphCjQzvi2Mh) July 14, 2020
Twitterでの反応は・・?
必ず力になるよ!
法務局が嘘を言ってはいけません pic.twitter.com/s3mzdq7iQi
— momotaros (@momotar35639597) July 14, 2020
人権擁護する人がこの回答?!
全然子どもに寄り添ってない!
しかも「あきらめて」って
このコロナ危機に登校させようと丸め込もうとしてる?!
コロナじゃなくてもこんな回答する人が人権担当しちゃならないと思います!
抗議!!抗議!!— miya (@miya____sa) July 14, 2020
ここは絶対に送っちゃいけないところです。
いじめられていたことを書いたとき、「あなたに理由がある」「相手と話し合って」などの言葉をかけられました。
最低なところです。— 翠玉未麗(@MidoriYoru) July 14, 2020
「ふけんこう・そん・あきらめて」
の3つが気になりました。寄り添う言葉が全くない。
ありえないです。— まるこ (@nico2_maruko) July 14, 2020
人の心を救うにはまずは寄り添うところから。突き放す言葉ばかり並んでいては子供の心は一向に救われませんね・・・。
本来とても良い取り組みであるはずの場所がこのような悲しい結果になってしまっては、せっかく頼ろうと思った子供達が絶望してしまいます。
お手紙を送った子の中には藁にもすがる思いの子もいるはずです。
どうか、せっかくの取り組みを殺さない様改善してもらえる事を願います。
【引用元】
https://twitter.com/DvQfphCjQzvi2Mh/