悲しい時、寂しい時そっとそばに寄り添ってくれる猫がいる一方で、3日会わないでいるとまるで他人のようなそぶりを見せる猫もいる。
なので猫飼いにとっては猫の愛情を確かめたくなりがちになるのもわからないではない。この飼い主は愛猫に迫真の演技で死んだふりをしてみた。
その結果どうなったのか?さあ、見ていこう。
この猫の名はスパルタ。10歳のベンガルミックスである。
甘えん坊で好奇心旺盛。抱っこされるのが大好きな猫だ。
小さいころからこの猫を飼い続けている飼い主男性。スパルタの愛情を試したくなったようだ。だもんだから、迫真に迫る演技で苦しそうに倒れ込む。
スパルタが登場。何か起きているのかは察したようだ。
尻尾がピーン!うん、甘えてる。
倒れている飼い主の手にスリスリしはじめた。
あれ?反応なし?
寝てるの?寝てるってこと?
んじゃいっしょに寝るか。
そのまま飼い主の横でスヤスヤ寝始めてしまったスパルタ
こちらがその動画・・
というかこれは完全に見抜かれてるだろう。
猫って意外と勘がいいのだ。もちろん個体差によるんだけれども、飼い主が行き倒れたように寝ているってわかっちゃってたわけだなこりゃ。
でもそんな飼い主を察して、一緒に隣で寝てくれるなんて、やっぱいい猫じゃないか。と私は思うわけだ。
本当に危機に瀕していたらきっとまた別の対応をしていたことだろう。猫は意外と賢い。本当に危機に瀕したとき、はじめてその対応がわかるってもんだ。
猫に愛情確認をするのは無意味だってこと、学習できたかな。
【引用元】