たくさんのアレルギーが存在しますが、程度によって万が一に備え、常にエピペン(アドレナリン自己注射)を持ち歩いている人がいることをご存知でしょうか?
とある男の子のお母さんがもしもこのエピペンに遭遇した時は迷わずに対処に当たって欲しいと訴えています。
食物アレルギーと一緒に生きるむすこは、常にエピペン(アドレナリン自己注射)を持ち歩いているのですが、今日からこのケースにしました。
いつかどこかで、誰かのエピペンを見かける機会かあれば、迷いなく大腿部の外側に刺してください。
副作用なし、責任も問わないどころか、心より感謝します。 pic.twitter.com/lSDztKNLJ0— マドカ(Akita Graphic Recorders) (@MadoSato_agr) April 20, 2021
たくさんのいいね&RT、本当に本当にありがとうございます!
私は当事者ではなく、当事者の親です。
アナフィラキシーの苦しみや、みんなと同じように食べられない気持ちを、全て理解することはできませんが、皆さんに拡散していただきむすこの味方を増やしていくことが、私の役目だと思っています。— マドカ(Akita Graphic Recorders) (@MadoSato_agr) April 22, 2021
【4/22 追記②】
画像左が、本物のエピペン。
エピペン本体にも、字は細かいですが使い方が書かれています。画像右は、練習用。
針も薬液も入っていません。こちらで打ち方の練習ができます(思ってるより強めに押さないとカチッといかないので、ためらわない恐れない・・・!) pic.twitter.com/K6hE7fcvpe— マドカ(Akita Graphic Recorders) (@MadoSato_agr) April 22, 2021
Twitterでの反応は・・?
エピペンを所持している当事者です。
リプの皆さん、そういった場面に立ち会った際には注射後のエピペンはケースに戻し(飛び出た針がカバーに覆われているので使用前より全長が長いです)、そのまま救急隊員さんに渡してください。
大抵の場合、ケースには患者さんの身元や親族の連絡先が書いてあり、そ— きりた (@kiriyann0615) April 22, 2021
の情報を基に様々な判断をします。
なので、エピペンを打つ際は緊張されると思いますが、使用したエピペンを救急隊員さんに渡すまで患者さんに寄り添って頂けると幸いです。— きりた (@kiriyann0615) April 22, 2021
これって衣類は脱がさずに刺しても大丈夫なんですか?
それとも脱がす必要はあるのでしょうか?— Fair (@sss43222111) April 22, 2021
衣類の上から刺せます!デニム地も通す針だそうです。
— マドカ(Akita Graphic Recorders) (@MadoSato_agr) April 22, 2021
迷わず打ちます!
人や状況によりちがうとは思うのですが、打ってからどれくらいで症状が緩和されるものでしょうか?— ひらもとみさお@秋田ファシリテーション事務所 (@330misao) April 20, 2021
打ってから数分で、症状は落ち着きます!打つ前でも打ちながらでも、119番に電話も必須です
— マドカ(Akita Graphic Recorders) (@MadoSato_agr) April 20, 2021
こうして呼びかけをしてくれる人がいない限りなかなか、知る機会は少ないので覚えておきたいですね。
頻繁に遭遇することはなくとも、万が一の時にあなたが命を救えるかもしれないのです。
【引用元】