最近ようやくジェンダーレスという概念が浸透しつつありますがまだまだ当たり前とは言い難いのかもしれませんね。
家族に伝えるときには戸惑いがあったり葛藤があったりした人もいることでしょう。
とある投稿者さんは、お父さんに同性の恋人がいると伝え「結婚、遅くなっちゃうけどごめんね」と謝ったそうなのですがお父さんから返ってきたのは予想もしない言葉でした・・・
父親に昔、私に同性の恋人がいるのを伝えた時、「おめでとう」と言ってもらえたのは勿論嬉しかったんだけど、そこで私が「結婚、遅くなっちゃうけどごめんね」と言ったら「父さんの子どもになった時点で、父さんに謝ることは一切ない」と言葉を渡してくれて、それを"手紙"のように今も大切にしている。
— いちとせしをり (@liegirl_1chan) July 21, 2020
泣いてしまいますね( ;ᵕ; )
Twitterでの反応は・・?
出産を控えた時に知った言葉
「幼児期の可愛さで親孝行が完了しているから、それ以上の期待をかけてはダメ」
あれから19年、未だに可愛いです(笑)お父様も貴方の存在自体が親孝行なんですよ
— けろけろ (@kerokerokerrr) July 23, 2020
私は2人の娘を持つ父親です
恋人がどうとか結婚がどうとか全然気にならない「娘に降りかかる困難や苦しみ全てから守ってやりたい」と産まれたときに誓いました— burt (@ken996) July 23, 2020
自分の価値観を持つことは大切なことだと思います、それと同じ位に大切だと思うのが人の持ってる価値観に対して寛容でいられることだと思いますが、これはなかなか難しいことだと感じます。大きな寛容の心をお持ちなお父様に感動。素晴らしい親(人)です。
— Hiroco (@decohiroi40) July 22, 2020
私も親として同じ気持ちです。お腹に命が宿ってそれを確信した日のことは忘れません。生きていてくれればなんだっていいし、ましてや恋人がいて幸せなら尚更。もちろんいなくてもいいですけど、親とは違う立場で誰か分かち合える人が子どもにいれば嬉しい、普通は私が先に死ぬから。
— Peony (@Uscpeony) July 23, 2020
素晴らしいご両親ですね。泣いちゃいました。
— waterlily (@waterlilyk16) July 23, 2020
お付き合いしている人が同性であるということでなくとも、なんでも受け止めてくれそうなお父さん。子供達が悩んだ時など全てを受け止めてあげられる様な親になりたいものですよね。
自分事として考えてみると涙が溢れてしまいます。
親子の絆が本当に素敵です。
【引用元】