最近では、ジェンダーレスという言葉を耳にする機会も増えましたがまだまだ浸透していない場面も少なくないのかもしれません・・・
同性のパートナーと同居しているという女性。
倒れてしまい、急いで救急相談センターに問い合わせたところ電話口の担当者からは衝撃の言葉が・・・
救急相談センターに「同居家族であるパートナーが倒れました、29歳女性です」と電話したら、「は?あなたが倒れたんですか?パートナーなら男性ですよね?」と返され、途中で話を遮られた挙句「その場に居合わせた29歳女性の友人」として看護師さんに申し伝えられた。消防庁にクレーム入れるか
— ブリリアントぶりちゃん (@bling_brichang) November 3, 2021
補足ですがLGBTに対しての配慮が云々と言っている訳ではありません。知らないならば咄嗟に理解できないのは仕方ない。ただ危機的状況で助けを求める人に対しての対応としての言葉選び、情報を正しく伝えないこと、理解できないことを突っぱねるような態度はよろしくないよねということ。至極普通のこと
— ブリリアントぶりちゃん (@bling_brichang) November 4, 2021
酷い・・・
Twitterでの反応は・・?
不安で連絡してる時にそんな返し方されたら絶望しかないですよね…。彼女さんは大丈夫ですか?消防庁にクレームを入れてもいいと思います。上手く申し伝えできていないのはよくないし、凝り固まった考えすぎて対応が下手なのに間違いはないので
— ちぃちゃん(@kousagionline) November 3, 2021
彼女さんは大丈夫だったのでしょうか
何事もないと良いなと思っております。
世の中は、男女カップルがまだまだ普通なんですね— こっしー (@kotokozi1010) November 3, 2021
今、どうあれ相方や相棒、パートナーとか呼び方はそれぞれで性差の病気説明等難しい事もいっぱい有るけど、コレである!という押し付けは難しい時代。なんでそうなんですね!と受け止める事が出来ないんだろう。この問題以外でも久しぶりに同業者がイッパイいる職場で働いてるけど頭を傾げる人が多い
— ペコが好き (@ByMrED5QvWnALBc) November 4, 2021
人の命を預かる立場にある救急救命センターが、ただでさえ一刻の猶予を争う状態のときに絶対にする対応ではない。異常だ。
自分は異性愛者の男性だが、それは全ての人々のためにも絶対に絶対に苦情を入れるべき。海外だったらこういう出来事は大炎上して、センター側も事実調査&謝罪しているよね。
— DOROHEAD (@DOROHEAD1) November 4, 2021
理解できないことをせめないけど、そこからの対応と、知ると言うことを放棄した態度が許せませんね。不安な時ならなおさら。
— eveco。 (@e_v_e_c_o) November 4, 2021
何事も少数派に対する理解が低いのは否めないことなのかもしれません。
しかし、重要なのは命に関わるお仕事をしている以上決めつけや潜在意識での判断は危険だということでしょう。
電話窓口の方も咄嗟の対応に動揺することもあるかもしれませんが、社会全体で変わっていきたいところですよね。
【引用元】
https://twitter.com/bling_brichang/