退職する人が後を立たないという訳あり企業で働いていた投稿者さん。
そんな中、ある一人の上司の行動に胸を打たれます。
「辞めたい」と告げるとその上司は・・・
元・上司が凄かった。前職はワケアリ企業。退職する人があとを絶たなかった。そんな中「辞めたい」と言うとその上司は必ずこう答える「有給まだあるだろ?辞めたつもりで気が済むまで休みな。休みがなくなってもまだ来たくないならその時考えよう。いない間は俺がなんとかする」平気ですか?と聞くと→
— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 26, 2022
→「辞められるよりずっとマシでしょ」と笑う。実際に仕事を休んで北海道をバイクで走ってきた社員がいた。半月後「またここで働く」と戻ってきた。私も休みをもらったことがある。1日目はぐっすり眠って2日目は街歩き。谷中に行って地域ねこを見て、カレー食べたら気が済んで、3日目に出社した。→
— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 26, 2022
→仕事で大事なのは、業務や待遇だけではなくて「必要とされること」「安心できる居場所があること」「信頼できる人がいること」なのかもしれないな。しんどくなったら、また少し休んで頑張ればいい。
その職場を離れて15年。その元・上司からは今も年賀状が届く『元気ですか。今年も楽しく過ごそう』— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 26, 2022
→少し追記。「辞めたい」ってこぼすと、その上司ニコニコしながら黙って話を聞いたあと「わかった。でもね、俺達には本当に○○が必要なんだ。いてくれたらそれでいい」って言うの。休んでいる時にその言葉をふと思い出す。辞めて転職したとして、次の職場にここまで言ってくれる人いるのかな?って→
— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 27, 2022
→で、元・上司、辞めたい社員が休んでいる間に会社を説得したりしていた。それで待遇が変わるかもしれないし、と。周りの人も次は自分が辞めたくなるかもしれないから、休んでた人に寛容なの。戻ってきたあと誰も文句を言わなかった。初日だけお互い「てへ」みたいな感じ。その後はふつうに仕事して。
— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 27, 2022
→実は私、その職場を一度ホントに辞めたこともある。そのワケアリ企業が他社に経営譲渡したのを機に転職したの。別の会社で事務員をしてた半年後、元・上司に声をかけてもらってまさかの「出戻り」。でも周りの人も普通に受け入れて歓迎会までやってくれた。元・上司と先輩方。今も交流は続いている→
— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 27, 2022
→私は今、訳あって別の業界で働いている。元・上司も他社に引き抜かれて職場は離れた。でも近況は知っている。LINEで送られてきた、ある飲み会の画像。共通の知人と一緒に元・上司が笑っている。片手に中ジョッキ。その目は優しいけどまっすぐにこちらを見ている。あの頃と変わっていないみたいだ。
— ひすい|心に魔法をかける人 (@hisuishimao) October 27, 2022
Twitterでの反応は・・?
一生のうちこんなに素敵な素晴らしい上司と出会えてるって中々ないですよね。こんな素敵な上司の下で働いてみたいです
本当に素敵な最高な上司ですね— まみ (@1llkPXp2424vpvg) October 27, 2022
ひすいさん
器が大きく、穏やかですね。そんな方と一緒に働きたい!— 無添加あいこ (@hirayamaaiko) October 27, 2022
通りすがりながら失礼します。体調不良で3日目の有給を頂いており、このまま辞めたい〜って思っておりましたが、沢山有給もあるから、考えるキッカケになりました。ゆっくり体調回復を待とう!寛大な上司である事を望む(^^)出勤したら仕事山盛りになってなかったら◎かな
— つーちゃん。 (@mini_hny) October 27, 2022
ひすいさん
本当にそう思います長く続けられる職場には、いつも安心感がありました
— みお風のように生きていこう (@mio_lifebalance) October 26, 2022
なんて素敵な上司、、感動しました!
「この人と働きたい」と思える人がいれば、職場環境が悪くとも、「ココで働いて良かった」と思えます。キツかった思い出よりも、人と働いた思い出の方が心に残りますね— たつや|インフルエンサーの裏側 (@_TA_TSU_YA) October 27, 2022
なんて素敵な上司なんでしょうか。
なかなか出会えませんよね。
そしてやはり素敵な人とのご縁というのは長く続いていくものなのですね。
【引用元】