とある耳が不自由な女性が居酒屋さんを訪れた時のこと。
その対応がとても温かく素晴らしかったとSNSに投稿。
その内容が大変話題になっていましたので紹介させていただきますね。
某居酒屋を予約時「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」と聞いてくださった方の店。来店すると接客がこんなんで感激。聞こえない方が来ると分かってたので準備したとのこと。こういう心遣いができる店が全国に増えてほしいな。
さらにこう記しています。
私の1つ前のツイート。
なんていうか、こういうことをしていただけると「義務感」ではなく「歓迎してくださってる」というのが伝わってくるから嬉しくなっちゃうのね。
一緒に行った夫は耳が聞こえるけど、私と一緒になってからは様々な理不尽を見てきた。それもあってか夫も「すごくいい店だね!」
他にもこういう店が。「聴覚障害者はどう接していいか分からない、だから最初から断っておこう」そしてこれが正当化されるのではなく、その前にまず聞いていただけたら…それこそが歩み寄りになりますよね。
また、別なお店でこんな風に対応してもらったことが嬉しかったと投稿されている方もいらっしゃいました。
聴覚障害者仲間と行った秋葉原にある日本酒が飲める居酒屋でこんな質問が。もちろん書いてお応えしました。おかげさまで、居心地も良かったし、お料理も美味しくいただけました。
Twitterでの反応は・・?
すてきー。特別なものなんかいらないよね!
おいしいから、雰囲気がいはいから。
誰しも店選びする当たり前の理由じゃないかなと思うな。— ドシル (@docile_chan) August 2, 2016
フォロー外から失礼します。ステキです✨全国各地の公共の場で、聴覚障害者にも対応して下さる場が増えることを願っています。
— 京樽@ヒプマイ2日目参戦 (@kyotaru0109) August 3, 2016
@sparklecomet 素敵なお店ですね
— ギチャーテラダ@偽あまちゃんバンド (@jjterada18911) August 2, 2016
わからないことは素直に聞くということがバリアフリーな社会の一歩につながるのかもしれませんね。
なにか障害を抱えているから肩身の狭い思いをするのではなく、誰もが気持ちのよい時間を過ごせる空間が増えて欲しいと心から思いました。
【引用元】