「コロナで収入落ちて子どもの高校入学金払えない」と頭を下げに来た夫の友人。「うちも生活あるから貸せない」と断った後とった夫のまさかの行動に涙が出た・・・!

コロナウイルスの感染拡大で経済的打撃を受けている人もかなり多く、明日生きるのをどうしようと悩んでいる家庭もあるでしょう。

そんな中、とある女性の旦那さんの友人がコロナの影響で子供の入学金が払えないと頭を下げに来たのだとか。すると旦那さんがとった行動に女性は胸を打たれたと言います・・・

 

 

夫の友だちが5万借りに来た。コロナで収入落ちて、子どもの高校入学金払えないって頭下げてた。夫はうちも生活あるから貸せないって断って、玄関で祝儀袋を入学祝って渡してた。少なくてごめんだけど祝い金だから返さんでよって。いくら入れたの?って聞いたら5万だって。私、夫、めっちゃ好き。

夫の友人が実際に祝い金を何に使うかは知りません。入学金が本当に払えないのか、本当にコロナが原因の金欠なのか、何も知りません。ただ、お金がなくて頭を下げに来た友人を傷つけずに助けようとする夫を、私は心から好きと思いました。政治や社会や人種の話ではなく、単なるのろけです。すみません。

 

とっても素敵ですね。思わず涙が溢れます・・・

 

夫はおそらくアホではないし、お金に関しては割とシビアなので、誰彼構わず無尽蔵にお金を渡すわけではないです。これがただのええかっこしぃでしょっちゅうあることならめちゃくちゃキレますが、大切な友人に払える額でめずらしくやったことなので、私ものんきにのろけております。

 

夫も、もともと前から資金繰厳しそうだったしコロナ関係ないかもなー、学費じゃなく実際は事業に回すかもなー、でも大事な友だちだから今回だけ助けようねごめんねー、と言っていました。なんか後出しすみません。こんなに見る人がいると思わず…。気をつけます。

 

夫の友人は誠実で勤勉な人です。たくさんの試練を乗り越えて、今また新たな試練を乗り越えようとがんばっています。計画通りにいかなかったり、思わぬ暗礁に乗り上げること、誰の人生にも起こりうることだと思います。そんな時、助けたり、助けられたりしたいです。自己責任という言葉は嫌いです。

 

親が自営だったので、羽振りの良い時もあれば、そんな所からそんな荒波来る?って不意打ちくらって資金繰りに駆け回っていたり。それを見て育ったので計画的に備えてない方が悪いと言われると、社会人全てが安定した公務員や大手の会社員じゃねーから!と言葉荒れそうな心持ちになります。すみません。

 

Twitterでの反応は・・?

 

 

貸すと言う事は、友人はいつかお金を返さなければなりません。そういった心配もしなくていいようにと潔くお祝い金として渡したのかもしれませんね。

旦那さんの粋な計らいと、奥さんの器に感動してしまいました。

お金のことはシビアですからしてあげたくても誰もが手を差し伸べられるものではないかもしれませんが、こんな時だからこそ自分のできることは力になりたいと思いますし支え合いたいですよね。

 

 

 

 

【引用元】

https://twitter.com/miening11/

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