長年乗っていた愛車は愛着が湧きますよね。
手放す時は何だかとても寂しい気持ちになります。
そんな車との別れで起きた、とある家族の涙溢れるエピソードをご紹介します。
去年の夏、、新車を購入するため、
5年間乗ったカローラを手放すことになった時、
小1だった長男は声をあげて泣きました。
長男は妹と一緒にカローラの中に
「カローラへ。
いままでいろんなところにつれていってくれてありがとう。
これからもげんきでね」
と書いた手紙をしのばせ、カローラとお別れしました。
それから9ヶ月余りが過ぎた先日、
郵便受けに
「カローラより」
と書かれた長男と妹あての手紙が届きました。
その手紙には
今カローラは新しいオーナーの赤ちゃんを乗せて
毎日元気に走っていること、
その赤ちゃんが手紙をくれた2人のように
優しい子になってほしいということが書かれていました。
熱いものがこみ上げました。
長男は涙がこぼれ落ちないように必死に天井を見上げていました。
心温まるエピソード、素敵ですね。
子供たちにとってもカローラはきっと大切な家族のような存在だったのでしょう。
このカローラも、素敵な家族から素敵な家族へと乗ってもらえて幸せですね!
【引用元】