お店で度々見かける大声の老人。
なぜそんなに怒っているんだ・・と一見思ってしまいますがそのような老人の多くは大抵『ある事情』をもっているととある投稿者さんは言います。
その内容に思わずハッとします。
店員に怒鳴るタイプの老人はほとんどの場合耳が遠いだけ。『乾電池はどこだ!』って怒鳴られたら「窓側の棚!案内しますか!」とこちらも怒鳴り返す。すると『どうも!』ってまた怒鳴り返してくる。普通の声で対応すると『声が小さい!』って怒られるけど怒鳴れば大丈夫。セコマのバイトで学んだ事。
— ごまたん〜10th divorce〜 (@gomachan_ks) December 14, 2020
怒鳴るというと語弊があるね。御老人自身にも怒鳴ってるつもりはなくて、"怒鳴るくらいの声量で笑顔で叫ぶ"が正解。丁寧な前置きや語尾は聞き取り辛さに拍車をかけるのでシンプルに聞かれた事に答える。イメージとしては日本語に慣れない外国人に伝える感じ。そうすると耳の遠い人にも伝わり易い。
— ごまたん〜10th divorce〜 (@gomachan_ks) December 14, 2020
なるほど・・と考えさせられますね。
Twitterでの反応は・・?
書店員時代、田舎のジジババをよく相手にしていたので、慣れてた。
大きめの声で方言混じりに話すとスムーズに話が進む。マニュアルで返すと大概怒り出す— きよんぬ@もっふもふ (@KIYO_KOTODAMAN) December 15, 2020
ライブで一時的に難聴になって友人と話す時に「あ"?」「えぇ??」ってなり、爆笑してたけど
1週間くらい聞き取りにくい状態で不安になり
「年寄りはずっとこんな世界に生きてるんや…」
と実感しました。
同じ言葉(方言とか)で、イントネーションも合わせてあげるのがスムーズな方法ですよね♪— のんこは(仮) (@nonkoha1) December 15, 2020
!
なるほどね
それもあるよね
いずれ通る道
お互い理解しようとしないとね— たろ子♪ (@Taroko_Goe_Jun) December 15, 2020
晩年耳の遠かった父には口に手を当てて顔に向かって話すと(できれば、本人にも耳に手を当ててもらうと)格段に聞こえやすくなりました。
— パルナシウス (@Parnassius_gl) December 15, 2020
なるほど、勉強になる
— カテータク (@kate_taku) December 14, 2020
いずれ自分も同じように耳が遠くなる日がくるかもしれません。
相手の状況になってみないとわからないことも多いですね。
そして、相手の立場になって想像をしてみることはやはりどんな場面でも大切だなと考えさせられました。
【引用元】