平均寿命は年々延びていき人生100年時代と言われている今。
寿命が伸びている分、認知症を発症する人が増えていますね。
今回ネットでは大変興味深い研究結果が話題に。
認知症を発症しなかった女性の脳を調べたところ驚くべき事実が・・!
昨夜京大研究所の認知症予防セミナーを聴講したのだけど、興味深い話があった。認知症を発症しなかった100歳の修道女の脳を死後調べたら、損傷が激しくどう見てもアルツハイマー型の脳だったと。しかし彼女は、死ぬまで健常者と同じような認知機能は失われていなかった。
— petty_bonitas (@petty_bonitas) June 9, 2022
つまり修道女は若い頃から規則正しい生活を送り、難解な文章を読んでいた。その結果、脳が衰えても、日常生活に支障があるような認知障害が起こらなかったのではないかと言われている。高齢化社会で希望が持てる話でした。
— petty_bonitas (@petty_bonitas) June 9, 2022
Twitterでの反応は・・?
習慣というのが身体的記憶に近いからなのかな、と思いました。 https://t.co/y8EaHU2bFy
— ミスターK(@arapanman) June 10, 2022
認知症は「強固な特定の習慣を繰り返す」という側面もあるらしいですね。修道女の方はその記憶の中に生き続けたんでしょうね。逆もまた然りで、パチンコ店に行きき続けたおじいさんはずっとぱちんこに通い続けるのだとか。習慣って大事ですね。私はずっと本を読んでいたい。
— 『実姉妹百合② 6月』【執筆、アンソロ】Lilium Anthems『母娘百合⑤発売中!』 (@lilycreate1199) June 9, 2022
96歳の祖母もほとんどボケていません。
規則正しく同じような生活習慣をしています。祖母が毎日しているのは株価の確認と売買ですが。新しく産まれたひ孫の名前も間違えずに言えます。
13キロあるひ孫を抱っこするのはさすがにやめてほしいですが元気です。— すあま 1m+2y (@00002100suama) June 9, 2022
外から失礼致します
認知症を患った方々はご自分が認知症であるという自覚は無く、自分が1番輝いていた時を生きていると聞いたことがあります
その修道女さんは僧院の中で清貧・貞潔・従順の誓願の下に生活し、人生を全うしたんですね— KINPO (@InaKso) June 10, 2022
定期的な運動をする事も、かなり効果があると実際に経験して感じます。
読み書きもそうですが、脳を使う刺激する、という事がポイントなのかな、と。
放っておくとどんどん進んでしまうので、孤立させず、身近な方々のサポートはやっぱり必要だと思います。— 伊藤なお (@NaodanceNao1) June 10, 2022
今後ますます寿命が延びることを考えると未来の私たちにとても大きな影響を与えてくれそうな結果ですね。
ただ寿命が延びるだけでなく『健康寿命』が延びると嬉しいですよね。
【引用元】