CAさんが教える“スーツケースのきれいな詰め方”をメモした図説が分かりやすい!と話題になっているのでご紹介します。
どの位置に何を入れるか、どのようにして入れるか、手順を分かりやすくメモされています。また、文字も線画も見やすくて親しみがわいてきますね。
これは年間140回以上のフライトをこなす客室乗務員直伝の「スーツケースのきれいな詰め方」(服にシワを作らない!)だそうです。
テレビを見た人からの声
・ありがとうございますスーツケースのところまで見れなかったので助かりました。あと絵と字を見るだけで癒されます
・かわいい。絵と文字がかわいい。胸きゅん
以下、スーツケースにきれいに詰めるための手順になります。
【手順】
1.スーツケースの持ち手側の凹凸を埋めるように、薄手でシワになりにくい衣類(キャミソールやTシャツなど)を丸めて詰め、その上にクッションとなるように部屋着をのせます。
2.部屋着の上に、重くて壊れやすい電化製品(ドライヤーなど)や、化粧ポーチなどの重たいものを詰めます。※キャスター付近に重い荷物を詰めることで、安定して運びやすくなるそうです。
3.さらに、重たいものの上にクッションとなる軽くて小さい下着や靴下を詰めます。※詰める際に洗濯ネットに入れると内容物が分かりやすく、ブラジャーも専用の洗濯ネットに入れれば、型崩れの心配がありません。旅行から帰って来た際に、そのまま洗濯物へ!
4.残った衣類は、「シワになりやすいもの」と「シワになりにくいもの」に分別し、蓋側に詰めていきます。
5.シワになりやすいスカートは、裏返して同じ幅になるようにたたみます。パンツは、ひざ側の折り目に沿ってたたんで腰の方から丸めます。プリーツのワンピースなどは、腰からではなくプリーツに沿った方向に丸めていきます。
6.丸めた洋服は、上からの重みでシワにならないように、上の方に縦にして詰めます。縦に詰めると、入れた時とほぼ変わらないきれいな状態をキープできるそうです。
7.シワになりにくいもの(セーターやカーディガンなど)はクッションとなるように、シワになりやすい衣類の下の空いている空間に詰めます。
縦に詰めると、本当にシワがつきにくいか、実験しました。5分間スーツケースを引いて歩いてみたところ、丸めた洋服を横に詰めたものは衣服が下に片寄ってしまったのに対し、縦に詰めたほうは、入れたときとほぼ変わらないきれいな状態を保つことができました。
さすがにCAさん直伝の手法は参考になりますね。
スーツケースにきれいに詰めることができて、開けた時には詰めた時と変わらない状態をキープできているなんて…。素晴らしいです。
【引用元】