コロナの感染が始まってからというもの、施設や病院などには面会するにも制限がかかっており以前のように頻繁に会えない環境となってしまいました。
普段、接点のない人々は意識することが少ないかもしれませんが当事者たちにとってはどれほど辛いことかと胸が痛みます。
とある認知症病棟に願い事の書かれた短冊の内容が話題です。
そこに書かれていた内容とは・・・
コロナ禍で家族が見舞いに訪れることも無くなった認知症病棟に願い事の書かれた短冊が吊るされており、震える字で"だれかむかえにきて"と書かれた一枚を見つけて胸が潰れる思いだった
— 紺 (@aky_synes) July 5, 2021
歩きたいとか帰りたいとか、そういう願いに混じって吊るされていたから余計に印象的だった
幼稚園に行く時、ママ必ず迎えにきてねって毎朝娘に言われるんだけどそれと同じかそれ以上の切実さであの病棟の患者さんは誰かの迎えをずっと待っているのだろうな— 紺 (@aky_synes) July 5, 2021
辛すぎる( ;ᵕ; )
Twitterでの反応は・・?
祖父が昨年末亡くなりました。コロナのせいで施設に家族すら入れず、寂しさから祖父は食欲も無くなり徐々に弱ってしまっての最期でした。コロナさえなければ死んでしまうほどの寂しい思いなんてさせなかったのにと本当に悔しいです。それまでは代わる代わる誰かが行っていたので。その方は文字数
— あすみ⚤ (@ankoro__imoti) July 5, 2021
病院勤務の看護師です。今にも亡くなってしまいそうな患者さんでさえ面会は配偶者と県内在住の子のみ、しかも1人ずつの面会しか許可されていません…コロナのせいで最期の時間さえも満足に一緒に過ごすことのできない家族、患者を思うと本当に悲しくなります。一刻も早く元の生活に戻ってほしいですね
— もきち。 (@mokichi0325) July 5, 2021
私は98の祖母が腎不全で入院していたのですが、親族で悩みに悩んだ結果、全くの面会NGな病院での治療を諦め、介護付老人ホームに戻しました。終末期ということでホームでは特別に面会を許可してくれたので…。
おかげで、肺に溜まった水を薬で減らしながら、最期の最期まで寄り添うことができました。— 深海魚 (@tototaaaa) July 5, 2021
フォロー外から失礼します。私の祖父はもう亡くなって数年経ちます。病気+認知で看取りの病院に入院してました。まだコロナが無かった頃ですが、毎日のように「帰りたい」と言っていました。普通の生活が送れた時でもそう思うのに、コロナ禍で面会のない時なんてどんなに寂しいか…と思いました。
— 先生ship9ぬこ大好き (@senseisa315) July 5, 2021
2回目の緊急事態宣言が出て程なく、待ちに待ってやっと入れた筈のホームから親を引き取った友人宅は行政の助けを借り、朝家事を済ませ子供を学校に送り出したら親が1人きりで暮らす実家へ赴き、子供が帰る時間まであちらの家事と介護をして帰宅してます。夜間は親1人きりなのが不安だと悩んでます。
— 母めめハハ (@TORQUE_GREEN) July 6, 2021
時間は無限ではないので、大切な人との貴重な時間を確保できないのは本当に辛いですね。
1日も早く、安心して暮らせる日常が戻ってきて欲しいですね。
【引用元】