とある投稿者さんが医学生時代の先生との会話が話題です。
血を流して倒れている人に遭遇したら・・・まずやるべきこと。
皆さんは何かわかりますか?
思わずハッとするその行動が・・・
医学生時代、蘇生法を学んだあとに先生から質問。
「みなさん、蘇生法はもう完ぺきに覚えてますね。では、血を流して倒れている人を見たら〜?」
学生「意識確認と心マと……あとAEDと」
先生「はいグサーッ!」
学生「???」
先生「殺人犯が隠れてました。まず周りの安全を確認してね」 https://t.co/4hLBPF2mtN
— いちは (@BookloverMD) July 28, 2022
これを読んで、秋葉原事件を思い出すかたが何人かいらっしゃった。
俺がこれを教わったのが2005年くらいで、秋葉原事件が2008年。
学生時代には想像もしなかったようなことが、現実になった。
— いちは (@BookloverMD) July 28, 2022
蘇生法の講義で「まず周囲の安全確認」というのは、もちろん教わる。それも、一番最初に。基本だから。
でも、できない。
というより、その後に習う蘇生法の手技に注意を奪われ、とっさに尋ねられても安全確認が出てこない。
平時でさえこうなる。
まして緊急時ならどうか。— いちは (@BookloverMD) July 29, 2022
確かにこれはとても大事なことですね・・!
Twitterでの反応は・・?
他にも道路に人が倒れていたらまず安全なところへ運べってのも教わりましたね。後続車にはねられて致命傷っていうパターンもあるので…
— OROCHI@C100土西さ35b (@OROCHI_TUNGUS) July 29, 2022
安全確認、状況確認はとても大事ですもんねぇ
— 東 西 (@hazama_no_miya) July 28, 2022
天井が落ちてくるとか、周囲の確認は最重要でしたね…
— 神田箱 (@kandabako) July 28, 2022
この視点はなかったですね。学術的な知識ではなく、現場では予想外のことが起きるので、全く違うノウハウも必要になりそう。
— ひで (@hide_creator) July 29, 2022
身の安全の確保から、はほんとに蒙恬だけど大事な視点です。何事においてもまずは『自分の安全・安心』を確保してからじゃないと、人助けはできません。共倒れになってしまうので・・・
— あーこ® (@zikokoteikan_) July 28, 2022
盲点だった・・・!と思った人も少なくないのでは?
パニックになっている状況でどのくらい冷静に動けるか・・。
そう考えると、日頃からせめてものシミュレーションをしておくことは重要ですね。
【引用元】