「痴漢冤罪」痴漢をしてない者が、痴漢行為者として疑われる冤罪だが、男性諸君はいつこの「痴漢冤罪」の被害者になるかわかりません。
もし被害者になったら・・
今回紹介するのは、そんな危機的状況を打開したお話です。
ろくに調べもせず連行する警察、女という武器で詐欺にはめようとする女。
そんなヤツらを俺はこう罵ってやったんだ!
ついこの間、痴漢冤罪で連行されてしまったのです。
警察官は、嫌みな笑みを浮かべて「素直に認めれば罪が軽くなるよ」と言ってきました。
俺は、警官の無能さに腹を立てながらも思わず、こう言ってやった。
「俺は捕まってから両手洗ってない (駅員が証人)し、本当に触ったなら手から繊維片が出るはずだ。女の服にも俺の皮脂や皮膚片、場合によっては指紋が付いてるから調べろ」
それを聞いた警官は、
「そんなことまでしなくても被害者の証言があるし……」
とか言って非協力的な態度をとっていたため、
「いいからとっととやれ。それとも証拠隠滅に加担するつもりか?」
と脅したところ、しぶしぶ鑑識(?)を呼んで両手の繊維片検査と指紋を採取したのだった。
もちろん、俺を訴えた女の服も女性警官が別室でいろいろ調べたらしい…
その結果は、もちろん、俺の手からは繊維片の欠片すら検出されなかった。(これは後日分かったのですが)。
また、女の服からも
「指紋も男性の物と思われる皮膚片も皮脂も検出されなかったのです。(こっちはその場で分かったのでした)」
ということではれて、俺は、無罪放免されたのでした。
しかし、俺もいい加減頭に来てたのでこのままでは、終わるわけにはいかず、
「手で触られたと言ってた女の服から、脂も皮膚片も検出されないこと自体おかしいだろ」
と当然の突っ込みを入れたのです。
それから、
「その女、過去にも痴漢騒ぎ起こしてるんじゃないか?ほとんどが示談だと思うが、警察に記録残ってるだろ」
と切れ気味に抗議したところ、女の顔が露骨に青ざめたのだった。
案の定、この女は、なんと今年だけ(4月末の時点)で10回以上痴漢被害に遭い、内7件を示談にしていたことがわかったのでした。
「それだけで冤罪詐欺とは言えないだろうが、お前ら無能が毎回俺みたいに繊維片検査や着衣検査をしてれば、こんなことにならなかったよなぁ?」
と、警官に嫌みを言い放ち最後に、
「今回の件は県警の監察室に報告させてもらう。あとは知らん」
と言って会社に向かったのでした。
後日、繊維片検査の結果、上記の通り俺は白だと判明しました。
女の方は
「仕事のストレスでやってしまった。もう二度としません……」
と言ってたらしいのですがが、おそらくは、またやるだろうと思われます(なんせ示談金詐欺なのですから)。
最低の嫌な女だったのでした。
なんともスッキリとするお話でした。
映画「それでもボクはやってない」でもありましたが、「痴漢冤罪」はなかなかその無実を証明するのは難しいのだとか・・
実際にはこんなにうまくいかないかもしれませんが、毎日電車に乗っている男性の方は参考にできるお話だったのではないでしょうか?
【引用元】