水の事故が多くなるこの時期だから知って欲しい「ホワイトウォーター」の恐ろしさ!

夏は海や川に出かける機会が多くなると思います。

昼間の暑い不快から解放されるには、水が気持ちよくていいですよね・・

しかし自然界の水には危険もたくさんあります。

その危険を知らない人が、この時期命を落としてしまいます。

特に小さいお子さんは、親である保護者の知識が問われます。

そんな中、警視庁の警備部災害対策課さんのツイートが話題になっているので紹介したいと思います。

 

 

 

 

ホワイトウォーター」という言葉、知っていましたか?

少し補足しておくと、水が瀬の落差や岩などで起こる水流の作用でかき混ぜられ、空気を多く含んで泡立った状態を「ホワイトウオーター」といいます。

ホワイトウオーターには空気が4060%含まれており、物体の浮力を奪ってしまいます。 ボードも沈み、人間もPFD(ライフジャケット)を着用していても、水面下に沈められます。

PFDを着用していない人間は流れの力で水中深くに引き込まれ、長い間浮上して来ることが出来ないのです。

川の遊泳中の溺死はこのようにして起こるんだそうです。

大人でもPFDを着用してなければ命の危険にさらされる「ホワイトウォーター」

ましてや小さいお子さんが近づくと・・

考えただけでもゾッとします。

 

 

この夏、川遊びに出かける際はこの事を思い出して「ホワイトウォーター」には絶対に近づかないようにしましょう!

 

 

 

 

【引用元】

https://twitter.com/MPD_bousai/

おすすめの記事