車はとても便利なものですが、注意しないといけないのが交通事故です。
Twitterで投稿した「事故後に絶対してはいけないこと」が、やりがちで怖すぎるのでご紹介したいと思います。
ナースに聞いた話ですけど、病院の受付に来て保険証を出したとたんバッタリ倒れてそのまま帰らぬ人になるパターンがたまにあるとのこと。
よくよく調べると内臓にダメェジを負っていて、内出血で死亡。交通事故にあって気が動転して「大丈夫です!」ってその場を後にして病院でパタン…怖いです。
— トメ (@tome_3) January 7, 2016
事故にあって絶対にやってはいけない事、それは・・・
事故の後に自分で「なんでもない」と判断してしまうこと
確かに事故の後は気が動転していて、自分の身体の変化に気づきにくいものです。
事故直後は大抵の人は、突然のアクシデントに遭遇した事で興奮状態にあります。
そんな時には脳内にアドレナリンという物質が放出され、痛みが軽減されるわけです。つまり興奮状態になった人間は痛みを感じにくくなっているので、事故によって結構な怪我を負ってしまっていても、それを自覚出来ない人は珍しくありません。
さらに子供の場合・・・
子どもは事故にあったことを隠す傾向があり、より一層危険なのだとか。必ず救急車を呼びましょう。
特に子供は事故に遭ったことを隠す場合があり、外側のダメェジよりも内臓のダメェジのほうが大きい(大きな血管を損傷する可能性、臓器を損傷すると出血多量)上に見つけにくいので、ホント事故に遭ったら「大丈夫です」って言ってその場を去っちゃダメです。
立てても歩けても救急車です。— トメ (@tome_3) January 7, 2016
もし間違って歩行者を事故に巻き込んでしまっても、見た目なんともなくても絶対に救急車を呼んだほうが間違いないです。
いくら本人が嫌がっても首に縄つけてでも救急車です。
ナースあるあるな話だそうですので、皆様も気を付けて…!— トメ (@tome_3) January 7, 2016
意外によくありがちな事故判断。
病院に行くのは当然のことのはずなのに、その場の気まずさから逃げるために「大丈夫」と言ってしまうことの怖さ。相手を守るためにも、自分を守るためにも、事故の後は病院に行って検査をしましょうね。
【引用元】