顔がほてり、体がむくんでじんましんが。ほかにも口の中のしびれや「ヒューヒュー」というぜん鳴の症状も現れた…。
食物アレルギーによるアナフィラキシーを初体験しました。 pic.twitter.com/E4Wk1XDsnK
— さく saxan (@39saxan) 2017年2月27日
こうTwitterに投稿した、さく saxan(@39saxan)さん。急性かつ重度なアレルギー反応であるアナフィラキシーが発症。体調は回復したものの、そのときはアレルゲンが分からずにいました。
しかし後日「食物アレルギーではなかった」ことが判明します。
さくさんにアナフィラキシーが起こったのには、ある理由がありました。それは、注意しなければ誰でも身近で起こりうることだったのです。
【初めてのアナフィラキシー体験記】
旦那さん、娘さんと夕食にお好み焼きを食べた、さくさん。
「あれ、なにか口の中ピリピリしない?」
さくさんは違和感をおぼえるのですが、旦那さんと娘さんには特に異常がありませんでした。
しかしその後…
賞味期限切れのお好み焼き粉が変質していたのが原因と、さくさんは推測。
しかし翌日、専門医を受診して本当の原因が明らかになります。
【初めてのアナフィラキシー体験記 原因解明編】
原因は食物アレルギーではなく、お好み焼き粉に繁殖していたダニによるアレルギーだったのです…!
アレルギー体質ではない旦那さんには、重篤な症状は出なかったとのことです。ですが、「喉がイガイガする」と訴えていたため、アレルギーが発症した可能性があるかもしれません。
さくさんはこのようにコメントしています。
消費者だけでなく、医療機関の認知度が低いのにも驚きました。
病院をたらい回しにされてしまう人が、この投稿によって1人でも減ればと思います。
もちろん、さくさんと似たような状況で症状が出た場合に、原因が同じとは限りません。また、他の原因も様々に考えられることを忘れてはなりません。
さくさんの体験記によって、『パンケーキシンドローム』を発症してしまう人が減ることを願います。
【引用元】