みなさんは『赤い封筒』をご存知でしょうか？
台湾の一部で続いていると言うこの風習ですがこのような言い伝えがあると言います。
絶対に拾ってはいけないと言われるその理由とは・・・
【台湾では赤い封筒に注意】
昨日、赤い封筒が道に落ちてました。
が、私みたいに「お金かな？」と喜んじゃう人は要注意です！
これ、おそらく冥婚です。
冥婚は亡くなった女性をかわいそうに思う家族が女性の写真や髪を入れ、拾った男性と結婚させる風習です。
台湾でこれを見たのは3回目です。 pic.twitter.com/v8jMfWkoaN
— ゴダ@台湾 (@oogoda1) June 10, 2020
これが本当だとしたらちょっと怖いですね( ；ᵕ； )
Twitterでの反応は・・？
私は台湾生まれですが一度も見た事ありません。
台湾はリベラル気質が強いと思われがちですが、実はこのような昔の風習が残っていたり、昔のお寺と教会が未だにコミュニティの中心として機能する地域がまだまだたくさんあるようです。
— アンチ チャイナチ学院 (@AntiChinazi_jp) June 10, 2020
台湾と、大陸南部ド田舎で各一回遭遇経験。出張中だったので、部下が此を知ってて『ぶくりょーさん、これとると幽霊と結婚しなきゃいけなくなるから、いくらぶくりょーさんが女の子にモテなくても、開けちゃダメ！』って念を押され。何でも運気が下がるそうで。尚中身はお金と髪の毛だそうな。
— 茯苓太郎@うがいは喉だけでなく鼻もやってね。 (@bukuryou_tarou) June 10, 2020
初めて知りました。勉強になりました、ありがとうございます。 pic.twitter.com/sT7PmMHlSh
— コジウラ (@kojiuraki) June 10, 2020
日本もムカサリ絵馬というものがあります。
結婚出来ず死んだ息子に架空の花嫁と婚礼をあげさせるものです。
日本の一部地域での古い風習です。
やはりどの国にも独特な死者の弔い方がありますね。— chisato。-ハトの従者- (@hS5W5pNE1sHIN2a) June 10, 2020
三國志の時代に流行った冥婚の名残が風習としてまだ残っているんですね。面白いです。
— 土葬@国家の猥褻物汚物 (@caym1008) June 10, 2020
道端に落ちていたらつい拾ってしまいそうですよね。
台湾での一部地域の風習ということなので行く機会がないと遭遇しないかもしれませんがちょっとゾッとしてしまう風習でしたね。
【引用元】
