こちらの記事は現在子育て中の方以外にも知って欲しい理由があります。
大きな公園には必ずといっていいほど多目的トイレがありますよね。身体の不自由なひとや、おむつ交換が出来るように配慮されている広いスペースです。
この扉の外にはランプがあり、中から非常ボタンを押すと点灯するようになっているそうです。
緊急事態ですからはやく救助しなくてはなりませんね。公園ですから子どもが発見する場合もあるかもしれません。でも!子どもだけでは行ってはいけない理由があるといいいます。
近所の運動場のトイレに『このランプが点灯していたら、多目的トイレの中で困っている人がいるサインです。手を貸してあげてください』と貼り紙されてるけど、友人は子供に「ランプが点いてたら、知ってる大人を呼んで来るんだよ。絶対に一人で入っちゃだめ」と教えている。私はそれが正しいと思う
— 眠気子 (@nemukeco) 2017年3月7日
投稿者さんの家の近くの公園の多目的トイレには、“このランプが点灯していたら、トイレのなかで困っているひとがいるというサインです。手を貸してあげてください”
と貼り紙がしてあるそうです。
普通なら、「あ、そうなんだ。助けてあげなければ」と思うところです。
@nemukeco
フォロー外から失礼します。ご友人のおっしゃる通りですし、役所の公園管轄に意見してよいレベルだと思います。本当に助けが必要な方もいると思うので「子供は近くの大人に知らせて」など文面を変えてもらわないと、優しい気持ちが悲惨な事件の犠牲になりかねないですよね。— 低浮上低空飛行酢soup (@coopee4) 2017年3月7日
この投稿者さんの友人はひとりでは絶対に行ってはいけないと子どもに言いきかせているそうです。実は中に潜んでいるのは変質者で、子どもをおびき寄せるために非常ボタンを押したかもしれない可能性があるからなんです!
大げさ?と思いますか?
2013年にはスーパーのトイレに3歳の女児が連れ込まれて殺害。2015年には大阪で男が障害者を装い性犯罪をしたなどと、多目的トイレが犯罪の場所に使われているケースがあるのです。
子育て中の親御さんなら心配なことですよね。
@nemukeco 確かに!変態が幼い子に変な事する為にわざとランプつけて引きずり込みかねない!!賢明な親御さんです!!
— 天仙娘娘 (@dakini0527) 2017年3月7日
@nemukeco いい案ですね!子どもの善意+緊急事態で冷静さを欠いている状態は非常に無防備だと思います。中の人が本当に困っていたとしても、子ども一人で対処できないこともありますし。
— なずなのしお。 (@nous11kanji) 2017年3月7日
@nemukeco 他の方もおっしゃっていますが、子どもは善意で捉えて「困っている人を助けてあげなきゃ!」と考えますから、絶対子どもだけで対処せず大人に助けを求めるように教えないとダメです。本当に体調を悪くしたのかもしれませんが、それは大人の仕事です。道を尋ねられた時も同様です。
— オコジョ ももんが (@Okojo8686) 2017年3月7日
このように大きな反響がありました。
こんな犯罪があることで実際に多目的トイレを必要としているひとが迷惑することも理解できますし、実際に非常ランプが点灯しているのも本当に困っているときがほとんどでしょう。
しかし、子どもの善意でしたことで犯罪の被害者になることは絶対に避けたい、親として当たり前の行動だと理解して欲しいと思います。
【引用元】